共産が躍進の気配、比例倍増も…非自民受け皿に(読売新聞) - goo ニュース
民主党が伸び悩み、第3極が低迷する中、野党では共産党が躍進の気配を見せている。
沖縄県の3選挙区を除く全小選挙区に候補者を立て、「自共対決」を打ち出したことで、非自民票の受け皿となっているようだ。
共産党は個々の小選挙区では厳しい戦いだが、比例選では議席を伸ばし、公示前勢力の8議席を倍増する勢いだ。選挙準備が遅れた他の野党を尻目に、ほぼ全ての小選挙区に候補者を擁立したことで存在感を示し、比例選の支持を集めている。
政策面では「安倍政権の暴走ストップ!」と訴え、アベノミクスや原発再稼働、集団的自衛権行使に反対する姿勢を鮮明にしている。他の野党との違いを際立たせ、与党に不満を抱く無党派層などを引きつける戦略だ。
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共産党は政党助成金を受け取っていない、だから税金を使っていないと、
他党に自慢しそして他党を批判しています。
では共産党の活動費はどうなっているんでしょう。
主に赤旗の販売から財源を得ているようですが、
購読者は、市役所や教職員など公務員が多いみたいです。
赤旗販売で財源を得、更に公務員にジワジワ主張を浸透させているので一挙両得です。
あと一つ地道な活動をしている事も見逃せません。
それは地域の高齢者に近付き、何人かでグループを作ります。
最初は警戒されないよう、ホント唯の世間話をするそうです。
そして仲良くなりいろんな話をするうちに打ち解け少しずつ安倍政権を批判します。
尖閣問題を念頭にし
「安倍さんって大丈夫かなあ。」
「最近の安倍さんって暴走気味じゃない?」
「このままじゃあ、中国と戦争になるんじゃないの?」とか不安を煽って
共産党の政策を主に高齢者に刷り込んでいくとか。
ちょっと安倍政権に不安を感じている人に付け込んで不安を煽り
共産党なら、安心ですよ。とか
共産党なら、自民党と違って皆さんの生活を第一に考えているから安心してね。とか・・・・。
常日頃の地道な活動が共産党を支えているようです。
それが、民主党に落胆した有権者の心を掴み、最近の躍進に繋がっています。
少数野党だといって侮るなかれです。