令和初となる追悼式には、安倍晋三首相や衆参両院議長ら約5100人が出席。正午には犠牲者の冥福を祈り、参列者が約1分間の黙とうをささげた。

 式典では、昨年就任した玉城デニー知事が初めての平和宣言を行い、一部はウチナーグチ(沖縄の方言)と英語で表明。「平和を希求する沖縄のチムグクル(真心)を世界に発信するとともに、平和の大切さを正しく次世代に伝えていくことで、国際社会と恒久平和の実現に貢献する」と誓った。

 また、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う2月の県民投票で反対が多数を占めたことに言及。「結果を無視し工事を強行する政府の対応は、民意を尊重せず地方自治をないがしろにするものだ」と批判し、移設断念と対話による解決を求めた。

 首相はあいさつで、米軍基地返還に伴う跡地利用を促進するとした上で、「基地負担軽減に全力を尽くし、沖縄の振興を前に進めていく」と述べた。(以下略)

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今日は慰霊の日でした。

Wikiによると、

1945年4月1日にアメリカ軍の沖縄本島上陸によって本格的に開始された沖縄戦は、第32軍司令官牛島満大将(当時は中将)をはじめとする司令部が自決した日をもって組織的戦闘が終結したのが

74年前の6月23日でした。

この日は各々が戦闘でお亡くなりになった方々を慰霊する日のはず。

ところが安倍首相の挨拶になると、一般の県民なのかそれとも活動家なのかわかりませんが

酷いヤジが飛んだそうです。

何の為に慰霊の日なのでしょう。

県外に住む者がアレコレ言えないとは思いますが、それでも怒りが込み上げてきました。

 

沖縄県民は被害者意識が強過ぎませんか。

自分達だけがなぜこんな目に、と思っているのでしょうか。

なぜ沖縄に米軍基地が多いのか。

沖縄に押し付けられて、本土の人達は酷いとでも思っているのでしょうか。

 

薄情なようですが、地勢的に米軍が集中するのは仕方ありません。

もしも米軍が撤退したらどうなるのでしょう。

フィリピンから米軍が撤退した後どうなりましたか。

 

慰霊の日なのに、辺野古移設反対を主張するのは場違いではありませんか。

そもそも普天間飛行場の危険を除去する為の移設です。

縮小しての移設であり、沖縄に新しく米軍基地が出来る訳ではありません。

全体から言うと、米軍基地は確実に縮小されています。

 

移設が当初より何年も遅れていますが、それだけ宜野湾市民がずっと危険に晒されています。

それでもいいのですか。

同じ県民を危険に晒しても平気なのですか。

 

反安倍、反自民の活動家に踊らされていませんか。

 

現政権の政策は反日国に対抗するものが多いです。

今までのように韓国の言いなりにならない現政権です。

辺野古移設反対の活動家には県外の活動家を始め、韓国人もいます。

安倍政権が打撃を与えられたら喜ぶのは誰ですか。

米軍基地縮小で喜ぶのは誰ですか。

 

もう少し冷静になって考えて欲しいです。

辺野古移設を反対して何になるのでしょう。

一挙に米軍が撤退する事はリスクが大きすぎます。

沖縄は国境に位置する県です。

不幸な事に中国にとっては沖縄は目障りな島々です。

内モンゴル自治区、ウイグル自治区、チベット自治区の現状を知って欲しいです。

米軍が撤退したら中国はどうすると思っているのでしょう。

尖閣周辺に中国海警局の船が連日航行しています。

領海にも侵入する日もあります。

更には海底調査を度々しています。

何の為の調査なのか想像できないのでしょうか。

 

中国の存在がある限り軍事基地をゼロにはできません。

米軍基地が撤退したとしても自衛隊基地が必要でしょう。

そしてその為には軍事的に無力な自衛隊では意味がありません。

米軍撤退を叫ぶのなら、憲法を改正し万が一の中国の侵攻に備えるべきです。

米軍は出て行け! 憲法改正は反対!!とは何とおめでたい事でしょう。

一番喜ぶのは中国であり、北朝鮮です。

沖縄県民は勿論、日本人はもっと現実を見るべきです。

中国は話し合えば分かり合える国ではないと冷静に考えればわかる筈です。

もういい加減、左翼活動家に踊らされている事に気付いて欲しいです。

そして活動家たちは何の為に沖縄で騒いでいるか考えるべきです。

決して沖縄県民の幸せの為に活動しているのではないと私は思います。