北朝鮮挑発なら同規模の報復=全面衝突回避に腐心―米紙(時事通信) - goo ニュース
【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は7日、米韓両国が北朝鮮の武力挑発に対する限定的な報復攻撃計画を策定したと報じた。以前に比べ強力な対応をするが、全面衝突への発展を避けるため、挑発の程度に応じて同種の兵器による同規模の反撃にとどめる。
例えば2010年の延坪島事件のように北朝鮮が韓国領土を砲撃すれば、韓国軍は直ちに攻撃元へ同じ強度の砲撃を加える。中距離弾道ミサイル「ムスダン」が発射されれば、数秒以内に軌道を計算、韓国、日本、グアムを狙ったと判断されれば撃墜を図る。ただし日本上空を通過する軌道でも、公海へ向けて発射された場合は何もしないという。
ミサイルが核弾頭を装着する兆候が見られない限り、発射台に据えられたミサイルを直接攻撃することはしない。
今さら悔やんでも遅いが、2008年アメリカが北朝鮮のテロ支援国家指定解除が誤りだった。
ものの見事、当時のヒル国務次官補は北朝鮮に騙された。
駆け引きに失敗し、まんまと北朝鮮に騙されたお人好しヒル次官補。
彼の罪は重い。
アメリカは彼を徹底的に糾弾すべき。
あの判断の誤りが、今地球規模の脅威となっている。