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武田邦彦氏のブログより 反日日本人・発生の経過と原因(5) アジアの独立と勇敢な日本人

2013-06-20 12:35:21 | リンク

http://takedanet.com/2013/06/post_d923.html

反日日本人・発生の経路と原因(5) アジアの独立と勇敢な日本人

「han5yoisensoutdyno.255-(11:10).mp3」をダウンロード

ほとんどの日本人が「戦争で日本は悪いことをした」、「戦争とは悪いものだ」と思っていますが、事実は正反対です。

日露戦争は1571年のレパントの海戦でオスマントルコがスペイン艦隊に敗北して以来、長く続いた白人による植民地支配の中で、実に330年ぶりの勝利であり、この勝利が植民地支配の中で呻吟する有色人種に与えた勇気は格別のものがあった。

特に長くロシアに痛めつけられていたトルコは日露戦争以来、親日になった。また白人の国家は日露戦争を見て、1)日本はウッカリ植民地にできない、2)他の有色人種の国も無制限にとることはできない、と警戒するようになった。

日露戦争はそれ自体が自衛戦争であったと同時に、日本が世界の平和と平等、独立に大きな寄与をした日本人が誇るべき戦争であって、反日日本人が非難するようなものではない。歴史の教育もはやく大きく変えるべきである。

こんなことになっているから、「国家を大切にしたい」と思う人たちがイライラして、統制的な憲法改正などに動こうとする。むしろ日本人が合意できるところは合意した方が良い。なんでこんなにムダな対立ばかりをしているのだろうか? (対立が利権化??)

また大東亜戦争では日本が白人軍を攻めた国は植民地から独立を果たしている。以下の数字は、その国が植民地になった(攻められた年―日本が撤退した年―独立した年)の一覧である。南の方から、

インドネシア (1800-1945-1949) 145年-4年

マレーシア (1795-1945-1957) 149年-13年

インドシナ  (1862-1945-4954)  83年-9年

フィリピン  (1529-1945-1946) 416年-1年

このようにどの国も日本が白人軍を打ち破ったので、150年近くの植民地から脱して10年ぐらいで独立を果たしている。日本の進出がなければ独力で植民地を脱するのにはかなりの時間を要しただろう。

また、このように直接的に日本が植民地を解放したばかりではなく、中国やインドといった大国も独立の機運の中で次々と独立していった。

中国 (1885-1945-1945)  60年-0年

インド (1761-1945-1947)  184年-2年

中国はいろいろ理屈を言うから植民地期間と日本軍が撤退してから独立までの年数を表示するのを止めたが、中国が白人の浸食から脱したのも日本の活躍によるものである。またインドは約200年に及ぶ植民地の呻吟から僅か2年で頸木を脱した。

大東亜戦争における日本の目的は「大東亜共栄圏」、つまり白人をおい飛ばして自分たちの国を作り、その共同体でアジアが繁栄しようというものであり、とりあえず東南アジア地方を植民地から解放し、そこにある資源を買って日本の繁栄を続けるという意図だった。

日本、およびアジアの発展のためには、ともかくまずは白人軍をおい飛ばす必要があり、それは成功した。しかし、日本が占領できなかったハワイなどはハワイ王国に戻ることはなかった。

ハワイ   (1898-1945-まだ独立していない)

このような歴史的事実を整理して、それでも反日日本人は「大東亜戦争は悪」と言うのだろうか? そういう日本人はいないだろうし、それほど日本を嫌いで、祖先のやったことを批判したければアメリカかどこかの白人国家に移民して欲しいものだ。

(平成25年6月19日)


 

武田邦彦

 

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