死刑賛成は「殺したがるバカども」なのか?【瀬戸内寂聴の暴言】
瀬戸内寂聴の顔にモザイクがかかっていましたので
お顔を知らない方に ↓
瀬戸内寂聴さんの過去の男性遍歴を知らない方に ↓
瀬戸内寂聴が問題の発言をしたビデオをシンポジウムで流した日弁連は謝罪しました。
日弁連が謝罪…瀬戸内さん「殺したがるばかども」発言で 「被害者への配慮なかった」
しかし、当の問題発言者はダンマリです。
瀬戸内寂聴がまず謝罪すべきです。
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瀬戸内寂聴氏や日弁連の幹部を始めとする多数の弁護士たちにとっては「人が殺人という行為をするのはリ様々な理由がある。被害者とされる側にも落ち度があろう。場合によっては殺害行為が社会正義となり得ることもあるはずだ」とでも言いたいのでしょうか。また、弁護士にとって、「犯罪者」は常得意さまなのかもしれません。
こんなことを述べている有名な弁護士先生がおられます。何か屁理屈のようで、よく理解できません。
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2394.html
瀬戸内氏と弁護士たちの論理に憤り、私としたことが入力を間違いました。
産経新聞の記事によると、日弁連の「人権擁護大会」に出席し、採択に参加した弁護士は786人(賛成546人、反対96人、棄権144人)とのこと。日本全国にいる約3万7千人の弁護士の数パーセントにしかすぎません。これでは「死刑廃止」はごく一部の弁護士たちによる戯言といってもよいのではないでしょうか。
人権派と言われている弁護士は命を奪われた被害者の命をどう思っているのでしょう。
被害者の命も加害者の命も同じ様に尊重すべきだと言いたいのかもしれませんが
そもそも加害者がなければ被害者は命を失わずに済んだのです。
その前提条件を無視して加害者の命も同列に考えるから妙な事になるのです。
彼らの思考回路は全く理解できません。
瀬戸内寂聴の発言に岡村勲弁護士は
「被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。ばか呼ばわりされるいわれはない」
と抗議しました。
この言葉の重みを弁護士は考えるべきです。
(ちなみにこの岡村氏も奥様が殺害されてから考えを変えたそうですね)
弁護士であろうと一般庶民であろうと、親族、身内が不幸な目に遭わないと気がつかないものなのかもしれません。死刑反対を声高に叫び、被害者家族を苦しめる人権派弁護士たちも、親族が殺害された時に初めて考え方を変えられるのでしょうね。例外はおられるのかもしれませんが。それ故、瀬戸内寂聴氏のような方々はお亡くなりになっても、断固として考え方をお変えにならないでしょうね。
身内が不幸な目に合わないと気付かないのは政治家も同じかもわかりません。
その典型は拉致事件ではないでしょうか。
40年も独裁国家に拉致されていても他人事としか思わず、真剣に被害者を取り戻そうと思っていない政治家が多いです。
国民へのアピールとしてブルーリボンバッジを付けるだけの政治家には腹が立ちますね。