9条改正「議論」=増税凍結で「ユリノミクス」―希望公約【17衆院選】
希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は6日午前、衆院選公約・政策集を発表した。安倍晋三首相が提唱する憲法9条への自衛隊の根拠規定追加に関し、「時代に合った憲法のあり方を議論する」とした。集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制に関しては「憲法にのっとり適切に運用する」と容認する姿勢を明確にした。(中略)
◇希望公約骨子
一、憲法改正は9条を含め議論
一、安全保障法制を容認
一、改憲で一院制実現
一、消費税増税を凍結
一、ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入
一、2030年原発ゼロ、再稼働は当面容認
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民主党、民進党の元議員、前議員たちはこうも簡単に主張を変えるのかと思う。
国を守る上での大事な法案。
国の存続がかかっている法案。
万全ではないが、集団的自衛権を容認し自衛隊の在り方も考え直す法案。
それが安全保障関連法だった。
法案の審議を暴力で阻止しようとした民主党議員たち。
本会議では全員が棄権か反対票を投じた民主党議員たち。
連日国会の様子や国会前でのデモ集会を報道したテレビ。
それは安保法案反対の立場の報道だった。
それを視聴者は安保法案は悪い法律なんだ、と思っただろう。
あの時、民主党議員全員が反対だった筈。そしてつい10日前まで反対だった筈。
もしかしたら今も反対かもしれない。
だから当選したら言い訳してまた反対する可能性だってある。
そして当選したらこっちのものだと、簡単に希望の党から離党し
昔の仲間たちと合流する可能性だってある。
国の存続にかかわる法案に賛成か反対かは大きな違いがある。
それをいとも簡単に、賛成に転じるとは信じられない。
落選したくないから、希望の党に公認してもらいたかったのか。
それとも法案反対は大義もなく安倍政権を批判するだけのものだったのか。
安保法案反対を支持していた有権者の皆さん。
民主党の行動を支持していた有権者の皆さん。
今、どうお考えですか?と聞きたい。
安保法案を戦争法と揶揄し、反対し続けてきた左巻き野党。
北朝鮮の脅威に国としてどう向き合うのか。
まだ話し合うべきだと言っている左巻きの方々。
どれだけ話し合い、説得し、そして資金援助してきたか、その現実を知らないのか?
もう話し合う時期はとうに過ぎたし、
そもそも話し合いに応じないのにどう説得しろと言うのだろう。
北朝鮮に騙し続けられてきた日本。
そして民主党、民進党に騙し続けられてきた有権者。
もういい加減、目を覚ますべきじゃないの?
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