中国当局、北京で５０代邦人男性を拘束(産経新聞) - goo ニュース
2023/03/25 19:39
【北京＝三塚聖平】北京市で今月、50代の日本人男性が中国当局に拘束されたことが25日、分かった。日中関係筋によると、男性は中国の国内法に違反したとして国家安全当局に拘束されたという。スパイ行為などに関与した疑いがかけられている可能性がある。
男性は、日本企業の中国法人幹部だという情報もある。
中国ではスパイ容疑などで日本人が拘束されることが続いている。2015年以降に、今回のケースを除いて少なくとも計16人に達する。
男性が拘束された経緯や理由は不明だ。北京の日本大使館が、面会などを通じて状況の把握や支援を進める。
習近平政権は、14年に反スパイ法を施行するなど中国で活動する外国人の取り締まりを強化している。中国は現在、スパイ行為の摘発をさらに強化するため反スパイ法の改正作業を進めており、さらなる影響が出ることが懸念されている。
日本企業はいい加減に中国は恐ろしい国だと認識すべきでしょう。
西側諸国のような民主主義は存在しない中国。
当局のさじ加減でどうにでもなる中国。
中国に睨まれ、目を付けられたら拘束されると知っておくべきです。
つい最近もスパイ容疑を掛けられた日本人が懲役12年の実刑判決を受けたとの報道もありました。
昨年12月にはスパイ容疑で6年間収監された鈴木さんの話もありました。
こんな報道が度々されているのに、中国から撤退しない日本企業。
やはり儲け優先でしょうか。
もういい加減中国に頼るのは危険だと理解すべきではありませんか。
スパイの容疑を掛けられ拘束され、真面な裁判も受けられず収監されるのです。
スパイ容疑と言っても本当にスパイ行為を働いたかもわかりませんし、何らかの報復措置の可能性もあります。
裁判も公開されないでしょうし、日本への説明もされるとは思えません。
つまり冤罪の可能性もあるのです。
日本はスパイ天国だと言われて久しいです。
それでもスパイ防止法の制定に反対する左翼政党議員たち。
中国で起こっている事、そしてスパイ行為で日本の知的財産が奪われ、更には防衛関係資料も奪われている日本です。
この中には日本人がスパイ行為を働いている場合もあるでしょうが、中国人スパイも存在する筈です。
スパイ防止法があれば日本で拘束した中国人スパイと交換もできますから、
スパイ防止法を早急に制定する事と共に、中国進出の日本企業は撤退する道を考えてもらいたいです。
