3日の記者会見では「突然のルール変更は試合の公平性を損ねる」という指摘が出たが、ITTFのバイカート会長は「ルールを超えた出来事だ。平和へのサインだ」と述べた。

 卓球では過去、1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて合同チーム「コリア」が結成され、女子団体で優勝している。(前田大輔)*********************************************************************************************

昨夜、世界卓球の放映中に突然韓国と北朝鮮が合同チームを結成するとの発表に驚きました。

驚くと言うより、呆れました。

ちょっと変じゃないですか。

平昌五輪でも開会直前に北朝鮮が参加すると、それも韓国と合同チームで出場するとの発表に違和感を覚えました。

今回は大会が始まっています。

それも韓国と北朝鮮との対戦直前の発表でしたから、そんなの有り?って思いました。

ルール違反でしょう? 

政治利用でしょう?

対戦相手と仲良く一緒になるっておかしくないですか?

だから韓国対北朝鮮の試合をしないって?

不戦勝? 

試合をしないのなら無効じゃないですか?

エントリーの人数は決まっていますよね。

合同チームなら、他の国の倍の人数って事ですよね。

それに不戦勝なら日本より試合回数が1回少ないから体力の消耗も少ないし、

倍の人数から選手を選ぶのは有利じゃないですか?

 

韓国と北朝鮮の我が物顔が度を越えています。

どうして特別扱いするのでしょう。

世界卓球協会は韓国や北朝鮮から特別待遇を受けているのでしょうか。

そう言えばIOCのバッハ会長は平昌五輪終了後、訪朝していました。

あの時に特別なお土産をもらったのでしょうか。

それとも韓国に袖の下を握らされたのでしょうか。

 

北朝鮮卓球協会会長が次のように暴露?しています。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-180503F356.html

北朝鮮卓球協会のチュ・ジョンチョル会長は「ITTFと国際オリンピック委員会(IOC)の力強い支援の結果である」

IOC会長はトーマスバッハ氏。

ITTF会長はトーマスバイカート氏。

どちらもドイツ人です。

ドイツと南北朝鮮、似たような所があるので大甘な対応をしたのかもしれません。

しかし、ルール無視のようなゴリ押しの判断は異常に感じます。

平昌五輪の対応が悪しき前例となったのは残念ですし、

この判断を許すスポーツ界ってどうなの?と思います。