【新報道２００１抄録】自民・稲田朋美政調会長「韓国に慰安婦像撤去を求めていくことが重要」
07月31日 17:09
自民党の稲田朋美政調会長は３１日、フジテレビ番組「新報道２００１」に出演し、南シナ海問題や元慰安婦の支援財団などについて語った。稲田氏の主な発言は次の通り。
※南シナ海について（省略）
−−韓国政府が設立した元慰安婦の支援財団に対し、日本政府が近く１０億円を支払うようだ
「（昨年末の）日韓合意は日韓関係にとって意義があり、両国がしっかり合意を守る必要がある。（ソウルの日本大使館前の）慰安婦像を撤去することも合意の重要な要素なので、韓国にはしっかりと進めていくという姿勢を示していただかなければならない」
−−今後も慰安婦像の撤去を要求し続けていくか
「客観的な事実がすべてだ。慰安婦像は『（旧日本軍が）
２０万人の若い女性を強制連行し、性奴隷にした』という誤った認識の象徴。
撤去を求めていくことは日本にとって非常に重要だ」
（後略）
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昨日の新報道2001で稲田さんが慰安婦日韓合意について言及しました。
★慰安婦像撤去は合意の重要な要素
★慰安婦像は捏造の象徴
だから撤去を求めるのは非常に重要だ。
それでも10億円拠出するんですよね。
恐らく今月10日ぐらいまでに。
しかし『女性を強制連行し、性奴隷にした』というのは捏造だと。
だから10億円は賠償金ではないと。
ではなぜ、謝罪し10億円も拠出するのでしょう。
財団の理事長は10億円を賠償金だと言い、
もっと欲しいぐらいだ（額が少ない）とも言っています。
東亜日報のインタビューに財団理事長は次のように答えています。
財団設立が少女像撤去につながるのかとの質問に
「根拠のない誤解」と一蹴し、
日韓合意についての理想は
安倍総理が直接跪いて謝罪し、10億円よりもっと大金を賠償金として出すべき。
韓国にとっては重要な10億円の性格についても日本とズレがあります。
また慰安婦は『強制連行された性奴隷だった』 との認識ですからこれもズレが。
日韓で認識が違うのに、これで合意と言えるのでしょうか。
これで最終的不可逆的解決になるのでしょうか。
重要な部分の認識に相違があるのですから、10億円払ったところで
韓国がいつもの様に『蒸し返して』くるのではと、懸念します。
そして捏造の象徴慰安婦像は大使館前から撤去どころか、ずっとあのままで
更には領事館前に計画通り設置されるでしょう。
韓国内にどんどん慰安婦像が増え、慰安婦記念館が出来、
世界中にも慰安婦像が設置され、慰安婦記念館が出来る。
そう想像してしまいます。
こうなったら、本当に悪夢です。
名誉回復どころか、大金を払って慰安婦は真実だったとのお墨付きを与えるようなものです。
10億円を財団の為に拠出することを一応合意してしまっています。
ですから、もう払わない訳にはいかないでしょう。
しかし、払う時に念押しをするべきです。
▼最低限世界中に設置されている慰安婦像を撤去する事、
▼今後設置させない事
これらを約束させて（勿論正式な合意文書を残し）
最終決着としてもらいたいです。
当座韓国を黙らす為だけに、10億円拠出は絶対やめてもらいたいです。
今まで韓国を信じて煮え湯を飲まされたことを忘れるべきではありません。
私たちの世代が上手くやれば良いのではありません。
先人たち、そして未来を担う若者たち、まだ生まれぬ子々孫々に私達は責任を負っています。
河野談話、村山談話の様ないい加減なものにするべきはありません。
真の最終的不可逆的決着にしなければならない、そう肝に銘じて10億円を渡してもらいたいです。
稲田さんが出演した「新報道2001」 ↓
新報道2001 16 07 31
※57：36～59：17 日韓合意について
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