時事通信の4月の世論調査で、男系男子に限られている現在の皇位継承資格を女系・女性皇族にも広げるべきか尋ねたところ、「広げるべきだ」が69.8%だった。「広げるべきではない」は11.2%、「どちらとも言えない・分からない」は19.0%だった。

 政府は女系・女性天皇に慎重な姿勢を示しているが、回答者の約7割が女系・女性天皇を容認していることが明らかになった形だ。

 皇族数の減少対策となる女性宮家創設の賛否に関しても、「賛成」69.7%、「反対」10.3%、「どちらとも言えない・分からない」20.0%となった。

 現在の天皇陛下にどのような感情を抱いているかについては、「尊敬の念を抱いている」44.0%、「好感を抱いている」39.5%、「特に何の感情も抱いていない」15.5%などだった。 

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世論調査は当てになりません。

実施したマスコミの主張を広める事もあるでしょう。

その為に、恣意的な質問、そして数字操作の疑い。。。

 

皇位継承資格を女性にも認める事を支持する人が7割とは。

ちょっと信じられません。

こんな結果が出たのは、男女平等の精神が世間一般に広まっているからでしょう。

女性を認めないと言ったら、自分は差別者だと思われると感じたからではないですか。

皇室の伝統を知らないからではないですか。

様々な理由で現在の男系男子が定着しているのです。

これだけこの伝統が続いているのは日本だけです。

世界に誇れる皇統です。

それを簡単に女性天皇、女系天皇を認めていいものか。

もしかして、マスコミの女性、女系を認めさせようとの意思が働いての質問ではないですか。

そもそもGHQの皇室衰退の目的により皇籍離脱をせざるを得なかった旧皇族方。

そんな皇籍離脱をした方々の復籍をなぜマスコミは言わないのでしょう。

なぜ皇籍離脱の理由や、復籍の正当性を説かないのでしょう。

確かに多くの国民は能天気に最近の皇族方の動きを認め、素直に喜んでいるところがあります。

それは無知だからです。

どんな歴史があったのか、どれだけ貴重なのかを知らないからです。

マスコミの使命は、そして政府の使命は何かをそれぞれ考えてもらいたいです。

また、最近とみに愛子さま期待論、秋篠宮ご一家の批判が目につきます。

そこに何か、大きな目的を持った週刊誌などの動きが気になります。

悠仁殿下が最後の天皇にならない為の策を慎重に考えてもらいたいです。