首相は2018年10月、日本の首相として約7年ぶりに中国を公式訪問。6月には大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせ習近平国家主席の来日を予定しており、こうした両国間の関係改善の流れを優先した。13年12月に靖国神社を参拝し中韓両国が反発した経緯がある。

 12年12月の第2次政権発足後、首相は春季、秋季例大祭では参拝せず、真榊奉納で対応してきた。

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靖国神社春季例大祭は4月21日から23日まで開催されます。

残念ながら安倍首相は参拝をせず、真榊の奉納をされたとか。

 

第一次安倍政権で靖国参拝をしなかった事は痛恨の極みだと言っていました。

だからこそ、2013年12月に参拝したのでしょう。

ところが、猛バッシングを受けて以降参拝は見送っています。

あの時、中国や韓国の反発は予想できましたが、米国までが「失望した」ですから、

それこそ米国の反応に失望しました。

正しいと思う意思を貫くべきですし、一々反日国の顔色を窺って行動するのは独立国として褒められるものではありません。

これこそ内政干渉です。

とはいうものの、今後の外交を考えると出来るだけ温厚に事を進めたいのも分からなくもないです。

しかし、あんな極端な反日政策を貫いている国の反発を気にした時点で負けだと思います。

主導権を反日国に握られている様では真の独立国と言えますか。

何と言われようが参拝してもらいたいです。

反日国の反発はただの言い掛かりであり、嫌がらせのようなものですから。

日本の為に犠牲になった方々を蔑ろにするようなことを首相がするべきではありません。

情けないです。

それこそ反日国の内政干渉に屈したのですから。

一旦、理由なき嫌がらせに従えば、ずっとこの先、気に入らないからと言いがかりを付けられ

そして事なかれ主義で言いなりになる。

その繰り返しになりませんか。

 

ところで後、1週間ほどで今上陛下は退位されます。

平成最後の行事が目白押しで、31年間で一番ご多忙ではないかと思う程です。

そんな陛下ですが、靖国神社に参拝されたと聞いた事がありません。

ご高齢にもかかわらず、フィリピンや太平洋の島国に戦没者慰霊の旅を続けられました。

しかし、戦没者は南太平洋だけではありません。

遠くはシベリアにも戦没者はいますが慰霊に行かれたのでしょうか。

天皇陛下万歳、靖国で会おう、との言葉を残して戦場に散った日本兵士も多かったと聞きます。

日本の為に戦った兵士の魂を祀っている靖国神社です。

ですから天皇陛下は靖国神社に参拝して頂きたいのです。

総理大臣より誰よりも天皇陛下が参拝して頂きたいのです。

天皇家の始祖は天照大神と言われています。

祭祀の源流は皇室の祭祀であり、祭祀王は天皇だそうです。

因みにサンデーモーニングで高橋純子氏が天皇の報道が宗教色が強いと言っていましたが

宗教色も何も皇室って神道じゃないですか。

こんな人がいるから陛下も靖国参拝が出来ないのか、

それとも韓国の反発が予想されるから、靖国参拝を避けられているのか。。。。

 

是非退位されるまでに、いいえ退位されてからでもいいですから靖国に参拝して頂きたいです。

そして安倍首相も閣僚も、勿論国会議員も靖国参拝をするのが筋ではありませんか。

何と言っても国会議員は国民の代表です。

そして国の為に命を懸けて戦った先人達です。

そんな先人達を祀っている靖国神社を参拝も出来ないとは情けないですし、

先人たちの犠牲があってこその私たちなのですから、蔑ろにするのは罰が当たります。

どこの国でも戦没者の墓地を大事にし、国のトップも外国の首脳も献花しているじゃないですか。

そう考えると、日本は異常な国だと言えそうです。

海外の反発を恐れ、先人たちの魂を蔑ろにする日本人って薄情じゃないですか。

参拝する首相を批判するのが反日国だけでなく、日本国内にいる事も異常です。

日本も一日も早く真面な国になりたいです。