
【ワシントン=黒瀬悦成】CNNテレビなど複数の米メディアは25日、北朝鮮に拘束された米国人大学生、オットー・ワームビア氏(当時22歳)が2017年6月に昏睡状態で解放され、帰国後間もなくして死亡した問題で、北朝鮮が米政府に治療費として200万ドル(約2億2千万円)を請求していたと報じた。米政府は支払い同意書に署名したが、実際に支払いは実行していないとされる。
ワームビア氏は観光ツアーで訪朝し、16年1月、平壌の空港で拘束された。ホテルから政治宣伝ポスターを持ち帰ろうとしたことなどが「敵対行為」と見なされ、15年の労働教化刑を言い渡された。
北朝鮮は、ワームビア氏の解放手続きのため訪朝した国務省のユン北朝鮮担当特別代表(当時)に200万ドルの支払いを請求し、同意書に署名しなければ同氏を帰国させないと主張。ユン氏から事情を説明されたティラーソン国務長官(当時)とトランプ大統領がユン氏に署名を指示した。
北朝鮮は、米国との緊張緩和に伴いワームビア氏の治療費支払い問題を再び持ち出そうとせず、過去2回の米朝首脳会談でも議題とならなかった。ただ、CNNは関係者の話として、今後の非核化交渉などの場で北朝鮮がこの問題を再び提起してくる可能性があると伝えた。***************************************************************************
米大学生のワームビア氏は北朝鮮に拘束されていましたが
米国政府の交渉で解放され、帰国出来ました。
しかし、その時は既に昏睡状態ですぐに亡くなっています。
拘束の理由は政府宣伝ポスターを持ち帰ろうとしたからとか。
そんな理由で拷問を受けるとは普通の国では有り得ません。
それだけ北朝鮮が異常だという事です。
治療費を払わなければ解放しないと言われたら、そりゃあ払うでしょう。
瀕死の状態であっても道義上払いますよ。
拷問の結果の昏睡状態の米国人を目の前にしたら何としても取り戻したい、
本国に連れ帰りたいと思うでしょう。
ワームビア氏は自分の意思で訪朝しました。
しかし日本人拉致被害者の殆どは無理やり連れていかれたのです。
それも900人はいるとも言われています。
https://www.rachi.go.jp/jp/ratimondai/jian.pdf
40年以上も他国に拉致され続けているのに、取り戻せない日本。
無力です。
なぜ日本はこうも情けない国になってしまったのでしょう。
憲法の所為ですか。
政治家が本気にならないからですか。
マスコミが騒がないからですか。
一般国民が無関心だからですか。
こんな長い間、多くの自国民が拉致され続けている事は恥ずかしい事です。
薄情です。
被害者もそのご家族もどんどん年老いてきています。
もう時間がありません。
何としても取り返してもらいたいです。
政治家にとってはそれは責務です。
そして日本国民の立場で北朝鮮を糾弾し、
国際社会に訴え続けるのはマスコミの使命ではありませんか。
もっと日本国民は騒ぐべきです。
米国の力を借りなければ進展しないのは情けないです。
しかしあらゆる力を借りて、拉致被害者全員を取り戻せねばなりません。
それが日本人としての責務だと思います。