危機感なき防衛相 政府の低い安保認識、象徴(産経新聞) - goo ニュース
アジア太平洋の安全保障環境が大きく変わりつつある中、民主党政権の安保・防衛問題への認識の薄さがまた浮き彫りになった。宮中晩餐(ばんさん)会より同僚のパーティーを「大事」と言い放った一川保夫防衛相は防衛政策でも「素人」を公言しており、野田佳彦首相は任命責任を免れない。
米国とオーストラリアが合意した米海兵隊の豪州駐留は日本の防衛政策も大きく左右するが、首相らが真剣に検討した形跡はない。米国は、一川氏らを閣僚に起用した首相を「戦略的対話の相手に値しない」と見なし、詳細を伝えなかった公算が大きい。
それほど一川氏の能力の欠如は際立っている。9月2日の就任に際し「私は安全保障に関して素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言して批判されたが、反省の色はない。10月15日には地元・石川県の民主党県連パーティーで「防衛省の仕事は私より前原誠司政調会長のほうが詳しい」と発言するなど“素人ぶり”はむしろエスカレートした。
米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、10月17日に仲井真弘多沖縄県知事と会談した際は「私も航空自衛隊小松基地を抱える石川県に生まれ育った。地元の悩みや苦労は分かっている」と米軍基地と自衛隊基地を混同。怒り心頭となった仲井真氏は玄葉光一郎外相に「自衛隊と米軍基地が全く違うことが分かっているのか」と詰め寄った。
11月12日には、年内提出予定の普天間飛行場移設に関わる環境影響評価書について「無理に提出するものではない」と言い放った。
政府・与党の調整能力も乏しく南スーダンへの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣は外務省主導で決まり、防衛省は蚊帳の外に置かれた。首相が一川氏を擁護すれば傷はますます広がるに違いない。(坂井広志、峯匡孝)
そうでした。
一川防衛相、就任直後から数々のバカ発言。
これ以上防衛大臣でいられたら国益を損なうでしょう。
野党の皆さん、やっぱり問責決議案を提出してください。
毎度ながら、野田首相の「適材適所」・・・・。
ここまで来ると、野田氏は意味を知らないのではないのでしょうか。
カップラーメンの値段を知らなかった麻生元首相より酷すぎです。
漢字の読み方を間違うより言葉の意味を正反対で覚えている野田首相のほうが問題です。
アジア太平洋の安全保障環境が大きく変わりつつある中、民主党政権の安保・防衛問題への認識の薄さがまた浮き彫りになった。宮中晩餐(ばんさん)会より同僚のパーティーを「大事」と言い放った一川保夫防衛相は防衛政策でも「素人」を公言しており、野田佳彦首相は任命責任を免れない。
米国とオーストラリアが合意した米海兵隊の豪州駐留は日本の防衛政策も大きく左右するが、首相らが真剣に検討した形跡はない。米国は、一川氏らを閣僚に起用した首相を「戦略的対話の相手に値しない」と見なし、詳細を伝えなかった公算が大きい。
それほど一川氏の能力の欠如は際立っている。9月2日の就任に際し「私は安全保障に関して素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言して批判されたが、反省の色はない。10月15日には地元・石川県の民主党県連パーティーで「防衛省の仕事は私より前原誠司政調会長のほうが詳しい」と発言するなど“素人ぶり”はむしろエスカレートした。
米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、10月17日に仲井真弘多沖縄県知事と会談した際は「私も航空自衛隊小松基地を抱える石川県に生まれ育った。地元の悩みや苦労は分かっている」と米軍基地と自衛隊基地を混同。怒り心頭となった仲井真氏は玄葉光一郎外相に「自衛隊と米軍基地が全く違うことが分かっているのか」と詰め寄った。
11月12日には、年内提出予定の普天間飛行場移設に関わる環境影響評価書について「無理に提出するものではない」と言い放った。
政府・与党の調整能力も乏しく南スーダンへの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣は外務省主導で決まり、防衛省は蚊帳の外に置かれた。首相が一川氏を擁護すれば傷はますます広がるに違いない。(坂井広志、峯匡孝)
そうでした。
一川防衛相、就任直後から数々のバカ発言。
これ以上防衛大臣でいられたら国益を損なうでしょう。
野党の皆さん、やっぱり問責決議案を提出してください。
毎度ながら、野田首相の「適材適所」・・・・。
ここまで来ると、野田氏は意味を知らないのではないのでしょうか。
カップラーメンの値段を知らなかった麻生元首相より酷すぎです。
漢字の読み方を間違うより言葉の意味を正反対で覚えている野田首相のほうが問題です。