goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

仙谷氏、「盗撮」発言謝罪も撤回もせず

2010-11-12 10:41:50 | つぶやき
仙谷氏 「盗撮」発言、謝罪応ぜず(産経新聞) - goo ニュース

 仙谷由人官房長官は11日の記者会見で、「極秘」扱いの資料を9日の衆院予算委員会の際に写真撮影されたことを「盗撮」と表現し、産経新聞社など日本新聞協会の在京8社写真部長会から発言の撤回と謝罪を求められていることに、「昨日(10日)の予算委理事会で各派了承のもと、議事録が修正されている」と述べ、謝罪に応じなかった。

 11日の参院行政監視委員会でも、自民党の佐藤正久氏の質問に「私の意思に反してカメラに『コピー』された」と弁明。さらに「これからは私的なものとはいえ、なるべく委員会に持ち込まないようにしなければならないと、改めて思っている」と述べた。



仙谷氏は冷静な判断力を失っているんでしょうか?

それとも恫喝は知っていても、元々冷静な判断という感覚は

持ち合わせていないんでしょうか?


これを機会に新聞各社は冷静に現政権を見つめ、

「国民の為に」を第一に歪曲されていない報道を心掛けてもらいたいです。

安倍、麻生政権の異常なまでのバッシングに比べればまだまだです。

もっと現政権に厳しい目を向けて欲しいですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尖閣ビデオを流出した事と政府の隠蔽と・・・・  どちらを許せますか?

2010-11-12 10:01:41 | つぶやき
ビデオ映像、海保内に拡散か 情報共有の慣行が裏目に(朝日新聞) - goo ニュース

「映像は船上のパソコンで、職員ならほぼ誰でも見ることができた」。尖閣事件のビデオ映像が流出した事件で、神戸海上保安部(神戸市)の男性海上保安官(43)が捜査当局の事情聴取に答えたことで、問題の映像が広範囲に流布していた疑いが出てきた。「捜査資料」が厳格に管理されなかったのはなぜか。海保内で事件や事故の映像や資料を「共有」し、職務に役立ててきた慣行が裏目に出た。

 海保関係者によると、流出した44分の映像は、中国漁船と巡視船の衝突時、3隻の巡視船から撮影したものの一部。3隻が石垣海上保安部(沖縄県石垣市)に持ち帰った映像は合計で約10時間あり、44分版は、同海保内のパソコンで複数種類に編集したうちの1本だった。




海保内で事件や事故の映像を「共有」していたのは裏目に出たと言いますが

映像を職務に役立てると言うはっきりとした目的があるんですから

この事を否定するような感想はどうなんでしょう。

はっきり言って、「共有」されていたからこそ、

直接関わりのない神戸の保安部でも見られたのは、

客観的に冷静にこの事件を見ることが出来たと思います。

そして、政府の対応が「おかしい」とこの職員は感じ、

このままでいいのか?と、正義感で投稿されたのでしょう。


「共有」されていたからこそ、政府の隠蔽を暴き

政府の判断を疑問に思っていない国民の目を覚まさせてくれた事は

大きいです。


彼の行動がなかったら、一部の国会議員の感想とそれから作成したCGでしか
私達国民はあの事件を知る事が出来なかったんです。


議員によっては受け止め方が違いました。

「なんだ、この程度か。騒ぎ立てるほどたいした事ないじゃないか。」

みたいな矮小化したような感想の議員もいました。


しかし映像を見て国民の大多数は「中国のやり方は、ひどい」と思ったでしょう。


今回の流出事件と、国民の「真実を知る権利」が政府によって奪われた事、

言い換えれば、政府に都合が悪い事を国民に見せないと言う判断。

この二つを比べれば、どちらが罪深いでしょう?


私達国民は、政府の隠蔽体質をもっと非難すべきだと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする