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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

青山繁晴 インサイトコラム 2014年10月08日  北大生 イスラム国参加の衝撃 

2014-10-08 10:14:20 | リンク

 

10月8日 北大生 イスラム国参加の衝撃 独立総合研究所 青山繁晴さん

http://rkbr.jp/insight/aud/ins-wed-2.mp3

 

元大学教授が怪しいですね。

昨日、ジャーナリストがテレビのインタビューに答えていましたが

古本屋主人も怪しいけど、一番は元大学教授。

胡散臭いというか、元過激派? 

この教授を厳しく取り調べしているとは思いますが

名前も公表すべきだと思いますね。

 

また既にイスラム国に参加している日本人もいるかも・・・・。

そう思うと恐ろしい。

今回取り調べを受けている北大生。

イスラム国に応募した動機が就職活動の一環というか認識というのが驚きというか何というか・・。

呆れます。

関西弁で言うと

おまえ アホかっ!!」です。

 

 

 

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西村眞悟の時事通信 「共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万 」 No.1006 平成26年 9月 4日(木)

2014-09-05 16:08:57 | リンク

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=1006



共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万
 昨日のTVニュースで、習近平国家主席が、北京近郊の廬溝橋付近で「抗日戦勝利記念式典」を開いている映像が流れた。
 例の、もっともらしい顔をしていた。
 そして「重要講話」を行って、日中関係改善に意欲を示した、という。つまり、
「中国共産党、中国政府、中国中央軍事委員会は中日関係の長期の安定的で健全な発展を望んでいる」と言ったという。
しかし同時に、言ったのは、
「日本側は、歴史、人民、未来に対し責任ある態度で、中日友好、アジア地域の安定という大局から歴史問題に善処すべきだ」ということだ。

 これらの発言を総合して、習近平が「中日関係改善」に意欲を示したとは、いつもの中国担当記者のパターン化した報道の仕方だ。
 この報道は間違っている。
 実態に即しておらず、受け手に誤解を与える。
 こういう報道をするから、日本外交は、相手が微塵も宥和する気持ちがないのに、「歩み寄れる」と誤って判断し、中共に翻弄されてきたのだ。
 
 もし、路上強盗が、凶器をちらつかせて、
「仲良くしよう。地域の安定のために騒ぐな。その為に、財布の中身をみんな出して俺に渡せ」と言えば、
それを取材した記者は、
強盗が「関係改善の意欲を示した」と報道するのか、
 馬鹿馬鹿しい。

 さて、中共における昨日の九月三日の「抗日戦争勝利記念日」そして本年十二月十三日の「南京大虐殺犠牲者追悼の日」は、
本年になって習近平主席が決定した「記念日」である。
 習近平の本年は、
 出だしから、韓国の朴橦恵大統領と「反日」で意気投合し、
ハルピンに我が国の元勲伊藤博文を暗殺したテロリストの記念館を開設し、ドイツのベルリンで「反日演説」をし、
自ら制定した年末の「南京犠牲者追悼」を行って「反日」で終わる。そして、
 習近平の来年は、
「抗日戦争と反ファシズム戦争勝利70年」を大々的に祝い、
世界に日本を打倒した中共の「存在感」を誇示して中共主導で世界に「反日包囲網」を作る所存であろう。

 そこで、まず言っておく。
 我が国が、東京湾に入ってきたアメリカ戦艦ミズーリ号の甲板で連合国との降伏文書に調印したのは、昭和二十年(一九四五年)九月二日である。
 しかし、習近平の制定した「抗日戦勝記念日」は、
 何故、その九月二日ではなく九月三日なのか。
 
 その訳は、九月二日のミズーリ号甲板上の勝利した連合国の中に、中国共産党のかけらもないし、中華人民共和国もないからである。当たり前といえば、当たり前だが。
 
 ミズーリ号に、かろうじて、名前があったのは、中華民国である。
 つまり、中華人民共和国は、その時存在せず、中国共産党も日本と戦う主体ではなかった。
 中国共産党は、日本軍から見れば、暴行を繰り返して治安を不安定にするだけの、現在のイラク北部のイスラム過激派よりも存在感のない「共産匪」に過ぎなかった。

 では、中国共産党ではなく、国家の実態はあったのかどうか疑わしいのだが、ともかく「中国」と彼らが呼ぶ単位においては戦争の主体があったのか。
 それについては、私が言うより、しっかりした研究者の説明を紹介しておきたい(別宮暖朗著「第一次世界大戦はなぜ始まったのか」文春新書)。
 
 「現在の中国の指導者の習近平は、『第二次大戦』の枠組みと称して、自国が大国であると触れ回り、各国の失笑を買っている。
 中国は二回の世界戦争で大きな役割を果たさなかった。習近平の原動力は、日本への嫉妬である。
 中国は第一次大戦には事実上参戦できず、第二次大戦においては、蒋介石が中国本土のみで退嬰的な戦闘を間歇的に実施しただけである。」

 つまり、その時、中国大陸には、内戦で国民党に痛めつけられて戦闘単位にならない靴も履いていない「共産匪」と、各地の何処と敵対しているのか分からない軍閥(強盗団)と、反日の姿勢を示しておれば、米英から膨大な物資がただでもらえて女房(浙江財閥)も喜ぶという旨味が忘れられずに重慶に立て籠もっている蒋介石がいただけである(対日戦という商売をしていた)。

 次に、昨日の「記念日」を制定したときに、習近平は、
「日本の指導者が侵略の歴史に正面から向き合い、歴史や国民、未来に対して責任ある態度を表明し、過ちを修正することを望む」と言うた。
 
 まず、この言葉は、習近平が、中国共産党に対して言うべき言葉であると指摘したい。
 中国共産党は、
共産革命のための内戦で人民を何人殺戮したのか。
共産革命の成功の後に、粛正、大躍進、文化大革命などの「闘争」で何人の人民を殺したのか。
その内戦と内戦後で、合計何人が死んだのか。
八千万人か一億人か。
 習近平よ、特に貴君が体験した文化大革命で何人が殺された。「歴史に正面から向き合い、責任ある態度を表明し、過ちを修正することを望む」

 それから、またぞろ、来年の「抗日戦争勝利70年」に向けて朝から晩まで繰り返しよる「日本の侵略の歴史」について、この際申しておく。
 
 大切なことは、国際的に明確な「侵略の定義」から結論を言うことだ。
 支那事変において、侵略者は、日本ではなく中国である。
 これが結論である。

 「侵略」とは、英語で、「aggression」、
 つまり、先に手を出す、即ち、第一撃を放つことである。
 
 昭和十二年(一九三七年)七月、廬溝橋において、第一撃を放ったのは、明らかに中国である。
 すぐに廬溝橋現地で停戦がなったその直後、通州で無防備な無辜の民間の日本人婦女子数百人を、無惨に残忍な方法でなぶり殺したのは中国である。
 さらに日中両者の間で和平協定が成立した翌八月、
上海において、四千名の日本の海軍陸戦隊を、数十万の正規軍で突如攻撃したのは中国(蒋介石)である。

 よって、国際的定義に基づく結論は、
 「侵略戦争、aggressin war、を始めたのは中国である」
 日本外交は、来年に向けて、世界に対し、国際的定義に基づいて、この結論を正々堂々と主張するべきである。
 
 以後、蒋介石は、重慶に立て籠もり援助物資をもらいながら、退嬰的な戦闘を間歇的に行い、
共産党も、内戦から戦争へ戦争から革命へのコミンテルンの指令通りの方針を堅持する。
 即ち、退嬰的な戦闘、ゲリラ戦を終わらせないことが、
中国国民党(蒋介石)と中国共産党(毛沢東)の双方の戦略であった。
 そして、この戦闘で我が国は負けなかった。
 
 しかし、我が国は、対米戦争において敗北し、九月二日のミズーリ号に全権が趨いて降伏文書に調印するが、その場には、物資をもらうことが戦争だった国民党が端っこにおったが、共産党の影はなかったのだ。

 以上の通り、習近平と朴槿恵のもっともらしい顔を見れば、
言いたくなる、言わねばならないことを述べた次第。
 事実が最も強く、この事実を以て、
中韓の仕掛ける、歴史戦、心理戦、宣伝戦に断じて負けず勝利しなければならないからである。

 

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西村眞悟の時事通信 『朝日の捏造を切っ掛けにして戦後から脱却しよう』 No.1005 平成26年 9月 3日(水)

2014-09-03 13:21:51 | リンク

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi

 

朝日の捏造を切っ掛けにして戦後から脱却しよう
 一週間ばかり、本通信を書き込むことなく過ぎた。
 その間、WILL誌の原稿を書いていた。朝日新聞の従軍慰安婦強制連行の捏造についてである。原稿は、四十八枚ほどになった。
 今度発売されるWILLの次号をお読みいただきたい。
 また、もう一つ、原稿の世界ではなく東京と大阪を往復しながら実施していたことがあるが、これも、もうすぐ報告できると思う。

 さて、朝日新聞は、最後に好いことをしたんだ。
 この朝日新聞の捏造を通じて、
 戦後体制の本質とそれを作りだしている構造、そして、
 戦後から脱却する為に何をすべきか、さらに、
 脱却して何を目指すべきか、
 が明確になってきたではないか。

 それを指し示すのが、
昭和天皇が敗戦後に始めて迎えた新年の元旦に発せられた
「年頭、国運振興の詔書」である。
 此の詔書は、戦後体制の中で「天皇の人間宣言」という軽薄なレッテルを貼られて内容を封印されてきたが、実は、自虐史観のかけらもなく、
 明治維新の志を新たに昭和の志として、人類の福祉と向上の為に絶大なる貢献を為そうと国民に呼びかけられたものである。
 戦後からの脱却に当たり、
 改めて昭和天皇の偉大な叡慮に頭を垂れる思いである。
 諸兄姉に、此の詔書の拝読をお願いする。

 朝日新聞の捏造とそれを作りだした戦後の構造は、何を目的としているのか。それは、
「戦前と戦後の分断」と「日本に未来永劫の汚名を着せる」為である。
 この為に、朝日新聞は、現在に至るも、GHQ(連合軍総司令部)の「ワォー ギルト インフォメーション」の忠実な機関誌になり続けてきた。
 しかし、この度の朝日新聞の捏造告白(八月五日)は、
戦後七十年を目前にして、このインフォーメイションが捏造だったということが目の当たりに判明したということだ。
 従って、我々日本人は、「戦前と戦後の連続性」を回復し、
中韓から仕掛けられている歴史戦、思想戦、宣伝戦に勝利して、捏造された汚名をきれいさっぱり拭い去り、
誇り高く来年の大東亜戦争終結七十年を迎えることができる。

 さて、朝日が「誤報」を認めた八月五日から二週間後の八月十八日、産経新聞は、東日本巨大地震・巨大津波に襲われた福島第一原子力発電所の所長であった吉田昌氏の非公開の「吉田調書」の内容を報道した。
 この産経新聞の報道によって、驚くべきことが判明した。
 それは、朝日新聞が、五月二十日の朝刊で、同じく「吉田調書」に基づいて「第一原発の所員らは吉田所長の待機命令に違反し、第二原発に撤退した」と報じたことが「ウソ」だということだ。
 このような所員の撤退すなわち逃亡などなかった。
 反対に、吉田所長は「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と述べている。
 つまり、第一原発の所員達は吉田所長とともに、踏み留まって炉心冷却の為に英雄的努力を続けていたのだ。
 それを朝日は、調書が「非公開」であることをいいことに、「逃げた」と報じたのだ。
 この報道によって、世界に、日本の福島第一原発も、大勢の乗客を救助せずに置き去りにして真っ先に船長と船員が船から逃げた韓国の貨客船セウォル号と同じだったのか、という認識が広まった。
 これほどの侮辱、これほどの卑劣があろうか。

 此の朝日新聞の報道は、
 平成元年四月二十日の「K・Yサンゴ報道」と同じ動機から為されている。
 つまり、朝日新聞の事実を捏造してでも、日本と日本人を貶めねばならないという動機である。
 この「K・Yサンゴ報道」は、朝日新聞のカメラマンが、自分で、沖縄の西表島近海にある世界最大級の美しいアザミサンゴに「K・Y」という傷を付けて写真に撮り、その写真を「K・Yってだれだ」という見出しをつけて紙面に掲載し、
「日本人の記念碑になるに違いない、百年単位で育ってきたものを瞬時に傷付けて恥じない・・精神の貧しさ・・・」という日本人非難の報道をしたものである。

 朝日新聞の、福島第一原発所員の撤退(逃亡)報道は、この「K・Y報道」の捏造によって非難する相手を、「ある心ない日本人ダイバー」から「およそ日本人というもの」に拡大したものである。
 もの言わぬ吉田昌所長、そして、福島原発内に踏み留まって英雄的努力を続けた全ての所員に対して、さらに評価を貶められた全日本人に対して、
 朝日新聞は、廃刊して謝罪すべきである。
 それが、朝日新聞に残された社会貢献である。

 さて、朝日新聞の「従軍慰安婦強制連行の捏造判明」を受けて、安倍晋三内閣は、何をすべきか。
 それは、言うまでもない。
 「河野洋平官房長官談話」の廃棄である。
 政治が為すべきは、朝日新聞糾弾だけではない。 
 為すべきは、朝日新聞の捏造に同調して、軽薄に動いて民族に汚名を着せた政治の断罪と立て直しである。
 安倍内閣は、その証しを、河野洋平談話廃棄という行動で示さねばならない。

 安倍晋三総理、
 この河野談話廃棄をなさずして、靖国神社に参拝せずして、
 来年の大東亜戦争終結七十年を迎えられると、ゆめゆめ思うなかれ。

 

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西村眞悟氏の時事通信より「朝日の誤報に英霊を思ふ」  2014.08.16

2014-08-18 15:14:43 | リンク

 

朝日の誤報に英霊を思ふ
 朝日新聞が、誤報を認めた。
 朝日新聞は、この三十年間にわたって、
 戦前の日本政府および軍が、若い朝鮮人女性を強制拉致連行して兵士の性奴隷にしたという虚偽・虚構が、真実であるとして報道を続けていた。
 即ち、誤報を続けていた。
 
 このために、この虚偽・虚構が、韓国と中共の対日外交カード、対日非難の材料となって世界に発散され、その結果、日本は悪い国であるという観念が世界に疫病のように蔓延し、
 アメリカでは、在米韓国人らの活動によって、日本が朝鮮人女性を強制連行して性奴隷にしたことを示す日本非難の銅像やレリーフが街頭に設置されるにいたっている。
 これは、アメリカ人が、日本は悪いことをした国だという誤報を真実だと思うに至ったからだ。
  
 この情況の中で、この度、朝日新聞は、
「日本政府・軍による朝鮮人女性強制連行と性奴隷化」が、
 誤報である!
と認めたのだ。
 
 しからば、朝日新聞は、
 この誤報が我が国と国民にもたらした惨害の除去に関して、自ら如何に対処すべきか明確にしなければならない。
 何しろ、この誤報を三十年間流し続けることによって、
 御国の為に戦った日本軍兵士は
 「性犯罪者」にされているではないか。
 
 あれは、誤報でした、で済むと思っているのか。

 昨日八月十五日、靖国神社の拝殿の御鏡の前で、
 英霊を拝した。
 英霊がおられるのを感じた。
 この昨日の靖国神社の拝殿のなかでは、
 おぞましい朝日新聞のことなど、考えることもなかった。
 
 しかし、本日、つくづく思う。
 朝日新聞の誤報は、
 あの英霊の名誉を害した。
 国家の名誉を害した。
 帝国陸海軍は、性奴隷を連れたおぞましい軍隊であるとした。
 
 思えば、この誤報が名誉を害した靖国神社の英霊のほとんどは、
 二十歳代の純粋な若き独身の男子達ではないか。
 可哀想に!
 
 朝日新聞の誤報、許せるものではない。
 
 現在、福島第一原子力発電所が、「廃炉」にむけた作業を続けているように、
 朝日新聞も「廃刊」への作業を始めよ。
 
 その作業のノーハウは、朝日新聞が左翼アジビラ販売業ではなくマスコミ・報道機関であるならば十分にもっている。
 簡単ではないか、朝日新聞の記者はいつもしている。
 例えば、大手外食チェーン店が、丹波牛の肉ではないのに丹波牛だとして客に食わせていたとき、記者はどう追い詰めていくか。
 朝から晩まで、社長の家を取り囲み、外出すれば付いて歩いて、記者会見に追い込む。
 そして、記者会見では、正義は我にありという態度で居丈高に質問し糾弾し、相手が頭を下げて怯む情況だけを全国放映する。

 朝日新聞の記者を含めた全マスコミ人は、
 誤報をしていた朝日新聞の社長、経営者、編集責任者、誤報を書いた記者に、これをしたらどうか。
 そして、記者会見では、マスコミ人としての誇りを以てマスコミの名誉を汚した誤報を糾弾質問し、
 答えに窮し、頭を下げた場面だけを放映せよ。

 今、之を書いているときに、頻りに思い出されるのは、
亡き中川昭一さんのことだ。
 

 中川昭一さんは、イタリアにおける大臣としての記者会見で、数秒間、ふと朦朧となった。
 マスコミは、この数秒間を連続して繰り返し放映し、まるで泥酔状態で記者会見を続けていたように国民に印象付けた。
 さらに、その記者会見だけではなく、イタリア滞在中いつも泥酔していたように報道し、バチカン美術館では、中川昭一さんが、酒に酔って入ってはいけないエリアまで入り、警報ブザーが鳴ったと報道し、大臣欠格者であると印象付けた。

 しかし、私は、バチカンの神父に尋ねた。
「バチカン美術館に警報機はあるのか」と。
答えは、「バチカン美術館に警報機はない」であった。
 このように、マスコミは、中川昭一さんを追い詰めるために、捏造も辞さなかったのだ。
 即ち、マスコミの目的は、真実の報道ではなく、
 「中川昭一さんを破綻させること」であった。
 これは、中川さんの死という事実が示す、立派な、
 「予告された殺人」であった。

 戦後、連合軍に迎合して反日姿勢によって生きてきた朝日新聞を中心とするマスコミの虚偽報道によって、名誉を汚された者は、
 英霊と陸海軍の将兵だけではない。
 私が、間近に見た、中川昭一さんも、その犠牲者である。
 中川さん、さぞ無念であったろうなあ。
 心より、ご冥福を祈る。

 

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西村眞悟の時事通信より 214.08.06 朝日新聞のケジメとは廃刊である

2014-08-06 15:35:11 | リンク

朝日新聞のケジメとは廃刊である

No.997 平成26年 8月 6日(水)

 昨日の朝、拉致被害者を「救う会」の西岡力さんに会うと、朝日新聞を持っていて、「朝日新聞が、吉田のウソを認めた」と言った。
 私とその場にいた五名の国会議員は、朝日新聞を持っていなかった。何故なら、皆、事実の捏造までして日本を貶めようとする朝日新聞に触れるのがいやだからだ。
 しかし、その時は、西岡さん持参の朝日を回覧した。

 吉田清治という人物が、昭和十八年に韓国の済州島で、若い朝鮮人女性二百五人を従軍慰安婦にするために無理矢理トラックに乗せて強制連行したと各地でしゃべり始め、昭和五十八年には「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」という本を出版した。
 しかし、この朝鮮人強制連行は、吉田清治の「ウソ」だった。しかもこの吉田の言うことは、現地の済州島でも日韓両国の研究者の調査によっても、「ウソ」であることが完璧に明らかになった。

 ところが朝日新聞は、この吉田清治の「ウソ」に飛びついて、日本軍及び日本政府の、朝鮮人従軍慰安婦強制連行キャンペーンを開始する。
 そして、驚くべきことに、昨日の平成二十六年八月五日に至るまで、三十年間にわたって、この「ウソ」に基づいた従軍慰安婦強制連行キャンペーンを維持するのである。
 その結果、この三十年間に何が生み出されてきたのか。
 それは、おぞましい国家と国民の名誉の毀損である。
 即ち、朝日新聞は、
 我が国家と国民の名誉を三十年にわたって潰し続けた。
 これは、取り返しがつかない。

 考えても見られよ。
 この三十年間に、御国の為に戦い生き残った人々の多くと、彼らの戦死した戦友は、従軍中におぞましい性犯罪者であったというレッテルを貼られた。そして、死んでも死に切れん思いで鬼籍に入って行かれたのだ。
 取り返しがつかないではないか。
 他方、この朝日新聞の報道し続ける虚偽の従軍慰安婦強制連行を韓国・朝鮮そして中共は、反日攻勢の道具として利用し続け、遂に現在、全米に六つの日本の性犯罪非難の銅像と碑を建設している。

 しかし、これらの出発点であった朝日新聞の「日本軍と日本政府による従軍慰安婦強制連行」は虚偽・ウソであったのだ。

 では、このような場合、朝日新聞は、如何にして、この自ら報道した虚偽・ウソから三十年間にわたって増幅してきた事態を収拾する為の「ケジメ」を付けるべきか。
 それは「廃刊」であろう。
 「廃刊」によって、強制連行の虚偽が世界に知れ渡り、
 既に刷り込まれた我が国と国民の名誉の毀損は致し方ないとはいえ、将来の名誉の毀損は防ぐことができる。

 今、理化学研究所の研究員が発表したSTAP細胞論文が捏造ではないかとの疑念が提起され、その論文作成に研究員の指導者として関与した世界的な学者が自殺する事態にまで至っている。
 朝日新聞は、他のマスコミ各紙と同様に、この捏造か否かの疑念報道に熱心に取り組んでいるのではないか。
 何故か。
 論文が真実か虚偽かは、きわめて重要だからだろう。
 そうであれば、理化学研究所ではなく、自らが虚偽の報道をしていた場合にも、理化学研究所に対処する同じ姿勢で自らの虚偽報道に「ケジメ」をつけるべきであろう。
 「真実の報道」は、民主主義社会の基礎であり命である。
 ウソを報道して、ケジメのない報道機関は、
内外の世論を歪め、国策を誤らせ、きわめて有害であり民主主義社会の敵である。

 また、朝日新聞のキャンペーンに圧力を受けて、十分な調査も行わずに「お詫びと反省」の談話を発表した加藤紘一官房長官と日韓首脳会談で謝罪した宮沢喜一首相(平成四年)と慰安婦強制連行を認めた談話を発した河野洋平官房長官(同五年)は、国家と民族を裏切ったのである。

 最後に、産経新聞のことに触れる。
 この度の朝日新聞の「虚偽報道の自認」は、
 産経新聞の勝利である。
 
 朝日新聞が昨日の虚偽の自認に至ったのは、
 産経新聞の、従軍慰安婦強制連行の虚偽と、
 その虚偽に基づいた河野洋平官房長官談話の欺瞞性を、
 指摘し続けた報道、その虚偽を実証し続けた報道が、
 ボディーブローの如くコーナーに朝日新聞を追い詰めたからである。即ち、朝日新聞は、虚偽を報道して自らが「報道機関」であることを否定したのに対し、
産経新聞は真実を報道して「報道機関の本分」を遺憾なく発揮し、祖国の名誉を護り続けた。
 この功績、讃えるべきである。

 なお、朝日新聞のことを、「自認した」と書いて「自白した」とは書かなかった訳は、
 「自白」とは、官憲をはじめ世の人々が知らないときに、自ら進んで真実を告白する情状を考慮しうる倫理的な行為であるからだ。
 これに対して、世の人が従軍慰安婦強制連行などウソだと知っているときに、頑として虚偽・ウソを真実の如く三十年間に渡って世界に報道し続けた朝日新聞は、逃げ切れないコーナーに追い詰められて認めた(落ちた)だけであり情状の余地はない。



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