たーさんの世界(意地悪じーさん)

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日本の不幸

2022年01月09日 | Weblog

僕が感じる日本の不幸は、麻生政権時にリーマンショックが起こり、その後の総理が鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦が総理となり、そして安倍晋三の長期政権と続いた事だと思います。

その中にでも最後の安部政権は、他の内閣依りもまともな金融政策を取ったとは思いますが、消費税率を引き上げて企業減税を進めた結果、国民はますます将来に不安を感じてお金を使わなくなり、貯蓄に走る様になったと感じます。

 

リーマンショック時の麻生政権と、後に続いた鳩山から野田政権がもっとまともな経済対策を打ち出していれば、他国と肩を並べた経済復興が可能で有った様に思えます。

この様なダメ政権が続いたのは、日本の不幸だと思います。

 

 

今は岸田さんが一生懸命に経済の立て直しをしていますが、おそらく根本的な経済対策や金融対策は出来ない程、失われた30年の後遺症は酷いと予想しています。

 

これ以上の社会保障の低下をさせないのを条件に、消費税率を3%程度に落としたら、もう少しお金の回りが良くなるカモ知れないね。

 

企業が内部留保に、そして国民が貯蓄に走らない金融政策は、社会保障の充実と税率を下げる事による、国民の購買意識を高める事では無いでしょうか。

給料は増えない、年金は下がるが物価だけは上がり更に税金は上がる日本の暮らしで、お金額が勢い良く回る訳がありません。

さほど貯えが無くて暮らせる日本であれば、お金の回りは良くなる筈です。

 

無能な政治で企業や午後が貯蓄に走っている現実を、国民は声を上げるべきだと思いますが、今までの国のトップのやり方を見る限り、何を言っても無駄な叫びとなりそうです。

 

早く選挙制度を変えて二世三世議員を減らし、もう少しまともな政治家を増やさない限り、日本の斜陽に歯止めがかかり様もありませんね。

 


最近の夫婦の会話

2022年01月04日 | Weblog

最近の僕たち夫婦の間では、孫の可愛さについての話題が増えて来ました。

自分達の孫はどうしてあんなに可愛いのかとか、孫がこうしたとかああ言った等と、たわいもない話題で自己満足をしています。

そのせいか、夫婦喧嘩も少なくなりました。

しかし孫の存在は、本当に大きいとつくづく感じます。


祖母にかけた言葉

2022年01月03日 | Weblog

祖母が他界して20年が過ぎました。

病室で死と戦っている祖母の耳元で、僕はもう頑張らないで祖父と娘(僕の母)が待つ所に行け、そして祖母が作ってくれた草餅が美味しかったと囁きました。

すると祖母は呻きながら腕を高く上げたのまで、僕はその手をしっかりと握りしめました。

そしてその夜、祖母は旅立ちました。

 

人は死ぬ迄、聴覚は働いているそうです。

 

お婆さん‼️いろいろありがとう。


家族水入らずの一夜

2022年01月03日 | Weblog

昨夜は息子と娘と私達の四人の、家族水入らずの一時を過ごしました。

子供達には其々に家族が居ますが、時にはこうした時間も良いもので、昔の様な会話が出来ました。

 

会話の中で子供達(特に娘)の成長には改めて驚きましたが、そろそろ中年に差し掛かる年齢だから、当たり前と言えば当たり前なのかも知れません。

こうした時間を持てたのは、やはり女房の存在が大きいと思います。


公明党は信用出来ない

2022年01月02日 | Weblog

公明党出身の元財務副大臣が、不正受給を手助けした業者からお金を受け取った(実質の収賄)件で起訴されましたが、僕は元々公明党なる政党は信用していません。

 

クリーンなイメージの公明党ですが、その支持母体である創価学会は池田大作(朝鮮人だと言われている)が作った団体で、韓国のこうした政治団体は、集金行為が盛んな団体が多いのです。

公明党の議員が悪いとは言いませんが、母体である団体がお金に執着心を持っているのは、素直に政党を信用する訳には行きません。

 

自民党は、早くこうした公明党とのイレギュラーな協力体制を打破して、本来の自民党の良さを発揮して欲しいものです。

自民党はこうした歪んだ協力関係をしなくてはならなくなった原因を反省して、健全な政党に戻る努力をして貰いたいね。

 


消費税率は何の目的の為に引き上げた?

2022年01月02日 | Weblog

【ニュース記事抜粋】

高齢化が進み要介護者も増え、医療や介護といった社会保障費が膨らみ続け財源が逼迫(ひっぱく)している状況では「収入によって応分の負担をしてもらおう」という規定もやむをえないことと受け入れられてきました。

ところが、2020年の改正では、負担増がついに低所得者にも及び始めました。

 

社会保証を維持する為にと引き上げる消費税率ですが、その消費税率の引き上げが定着すると必ず出て来るのが社会保証の低下ですね。

 

其ほど国の財政が厳しいのなら、アベノマスク等という愚策は絶対に生まれない筈です。

安倍内閣時代を振り返ると、自衛隊の装備品(無人偵察機)を始めとしてアベノマスクに至る迄、アメリカに対する媚びと自身の思いつきで、大切な税金を使っていた様に思えて仕方ありません。

 


僕の人生に於ける空手

2022年01月01日 | Weblog

最初に断っておきますが、僕は空手で目覚ましい活躍をした訳でも無く、また今も空手の稽古を続けている訳でもありません。

 

単に昔に空手を少し噛っただけの、何処にでも居る無名の空手マンです。

ただ現役時代には自分なりに稽古に励み、社会へ出てからも他流派の道場へ行って、組手をするのが好きでした。

そんな僕でも、社会人として様々な試練に出会った時、やはり厳しい稽古をしてきた経験が、己の身を救ってくれた様に思います。

 

贈収賄事件に関係していた事で警察に72日間取り調べを受けた時でも、警察の厳しい追及に怯む事無く、最後まで自分の意見を通し抜けたのは、やはり厳しい空手をやり抜いたプライドが有ったからだと思います。

 

また様々な会社を渡り歩いても、自分というモノを見失う事が無かったのも、やはり空手を愛していた気持ちが有ったからかも知れません。

 

今年で71歳になりますが、今は簡単なアルバイトで年金の他に小遣いを稼ぎ、額面で月に20万程度の年金(手取は其より少ない)は全て家内に渡して、僕の小遣いは自分で捻出しています。←家内も働いているので、普通に生活が出来ています

 

此れも空手をしていた為か、どんなアルバイトでもやれる自身が有りました。

トラックの運転手、フォークリフトマン、交通誘導員、医療やデイサービスや英会話の送迎運転手 等々、今までにこの五年間で10社のアルバイトを体験しています。

 

数が多いのが自慢ですが、そのほとんどがケンカ別れです。

 

ケンカしなかったのは3~4社位で、その中には自分から率先して辞めた会社も有ります。

 

因みに本業の土木会社も7社程経験がありますが、1社辞めれば後は何社でも気になりませんね。