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いよいよ心神開発本格化か?

2012年02月22日 | Weblog
チェックF35、高騰続けば導入中止 政府、米に価格維持求める
産経新聞 2月22日(水)7時55分配信

 【ワシントン=佐々木類】レーダーに捕捉されにくい最新鋭ステルス戦闘機F35をめぐり、日本政府が今月、価格の高騰を理由に導入中止もあり得るとの考えを米側に伝えていたことが分かった。複数の米政府関係者が明らかにした。

 関係者によると、日本側は2013会計年度(12年10月~13年9月)の米国防予算案が発表された今月中旬、F35の価格の維持と日本企業参加を米国防総省に確約するよう、文書で求めた。開発の遅れと同盟国の買い控えで量産化のメドが立たず、1機当たりの価格高騰が不可避なためだ。

 この際、日本側は「価格の高騰が続けば、導入計画の中止も否定できない。価格維持の確証が欲しい」と米側に伝えた。


次期主力戦闘機決定に関する日本の対応は、正直絶妙なかけ引きが感じられる。

日本はアメリカに対して、まだまだ全てをはっきり言えない国の事情がある。

アメリカは強引にも、F-35なる不良品を日本に売り付けようと躍起な様子がうかがえたが、沖縄米軍基地問題を抱えた日本は、それに対して直ぐにノ―なる回答が出来なかったと思う。

とりあえずF-35を買う意思を示した日本政府は、オーストラリア等の各国のF-35に対する反応を見据えた上で、今回の日本の要望をアメリカに突きつけたのではないかと思う。


F-35の開発は当初から無理があるので、完成は大幅に遅れ、しかも価格も跳ね上がる可能性が高い。

F-35に代わるものはおそらくユーロファイターかF-18の改良型を考えていると思いますが、ロシアや中国のステルス戦闘機開発の現状を考えると、その両者とも空の守りには十分とは言えません。


そこで…

日本は心神の開発を本格化すると思う。


F-35が間に合えばいいが、もし間に合わなかったら、当座の次期戦闘機はおそらくF-18改で補うのではないだろうか。
(本当ならユーロファイターがいいのですが、このぐらいの事なら仕方ないと思う)

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