妹から、父の事で電話がありました。
父は最近衰弱が激しく、いつ何時どうなってもおかしくない状態だと医師から言われたとのことで、妹は、僕が父の延命治療についての考え方を尋ねてきたのです。
僕は、以前に父が複数回にわたり、『俺は延命治療なんかして欲しくない。』と言った事実を伝え、延命治療はしない方が父の為だと話したところ、妹もそれに対して賛成してくれました。
父は今月の10日で満九十歳になります。
僕は父には長生きして欲しいと思う気持ちは変わりありませんが、管を入れてでも延命治療なんかしたくありません。
父は自然に生き、そして自然に逝ってもらいたい。
そんな父でも、今日現在でも自炊をして生活しています。
今週は帰省する週なので、父とのこれからの一緒に過ごせる時間は限られていますが、精一杯、父に優しく接してあげたいと思います。
皆さんも、自分をここまで育ててくれたご両親に優しく接してあげてください。