14兆円補正予算“役所悪乗り”ホントに景気対策?
2009年5月12日(火)17時0分配信 夕刊フジ
補正で経済危機を乗り切る意気込みをみせた麻生首相。しかし、中身が問題だ 。
麻生太郎首相ご自慢の2009年度補正予算案には、「役所の悪乗り」としかいいようのないものが多く含まれている。経済危機を乗り切ることが目的なのに、直接関係なさそうな役所の施設費や営繕費が予算項目のなかにズラリと並んでいるのだ。官僚からは「どんな予算を要求しても認められた(から出した)」との声も。補正は大半が借金(国債発行)でまかなわれ、国民1人当たり8万5000円の借金を背負うことになる。過去最大の補正はインチキもいいところだ。
補正予算案は7日から衆院で審議がスタート。規模こそ過去最大の約14兆円と華々しいが、財源確保のために10兆円超の国債を追加発行する
この記事を読むと、ヤッパリなという感想を持ちます。
皆さんはどう思われますか?
赤字国債を発行しても結局は省益や庁益ならまだしも、部益や人件費使われたのでは、国民の為の景気対策なのか、それとも官僚や公務員の為のものなのか全く分からない状態です。
皆さんに理解してもらいたいのは、赤字国債を発行して国が借金をするという意味は、国民が借金を背負うという事になるのです。
国民が借金を背負うという事は、本来受けられる国からのサービスが受けられなくなったり質が低下するという事や、税率が上がるということです。
赤字国債で喜ぶのは、コピーを読んだ通り官僚となるのです。
国民はもう、目覚めなくてはなりません。
自分達の子供の代になった時、しまったと気づいても遅いのです。
今の自民党は、昔の様な自民党ではなくなっているのです。
2009年5月12日(火)17時0分配信 夕刊フジ
補正で経済危機を乗り切る意気込みをみせた麻生首相。しかし、中身が問題だ 。
麻生太郎首相ご自慢の2009年度補正予算案には、「役所の悪乗り」としかいいようのないものが多く含まれている。経済危機を乗り切ることが目的なのに、直接関係なさそうな役所の施設費や営繕費が予算項目のなかにズラリと並んでいるのだ。官僚からは「どんな予算を要求しても認められた(から出した)」との声も。補正は大半が借金(国債発行)でまかなわれ、国民1人当たり8万5000円の借金を背負うことになる。過去最大の補正はインチキもいいところだ。
補正予算案は7日から衆院で審議がスタート。規模こそ過去最大の約14兆円と華々しいが、財源確保のために10兆円超の国債を追加発行する
この記事を読むと、ヤッパリなという感想を持ちます。
皆さんはどう思われますか?
赤字国債を発行しても結局は省益や庁益ならまだしも、部益や人件費使われたのでは、国民の為の景気対策なのか、それとも官僚や公務員の為のものなのか全く分からない状態です。
皆さんに理解してもらいたいのは、赤字国債を発行して国が借金をするという意味は、国民が借金を背負うという事になるのです。
国民が借金を背負うという事は、本来受けられる国からのサービスが受けられなくなったり質が低下するという事や、税率が上がるということです。
赤字国債で喜ぶのは、コピーを読んだ通り官僚となるのです。
国民はもう、目覚めなくてはなりません。
自分達の子供の代になった時、しまったと気づいても遅いのです。
今の自民党は、昔の様な自民党ではなくなっているのです。