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ラーメン市丸@おはらい通り

赤福鳥羽支店を出たあと。
娘:なんか三重らしいとこ行きたい。(←マダ言ウカ(- -;))
しかし彼女には来月、修学旅行でおそらく伊勢神宮を参拝し、夫婦岩を見...という、父親たるワタシがそうであったのといまだにかわらない京都の小学校における修学旅行の定番コースが待っているので、あまりベタなところには行かない方がいいだろう。
ということで、
私:ほな、おはらい通り行こか。
ここなら小学校修学旅行の旅程に組み入れられることは考えにくいであろう。(もっとも、国際秘宝館なぞはさらに考えにくいわけだが、そもそもアスコは家族で訪れるようなところではあるまいて)
写真はないが、おはらい通りに着いてまず見たものは大行列。その先にあったのは、先ほど鳥羽市内で寄った赤福の本店だった。
そして、伊勢に来たなら伊勢うどんを食すべし、と、おはらい通りにあるいくつかの伊勢うどん店を見てみるも、どこもカナリの行列をなしている。そんな中、おはらい町で唯一のラーメン店は比較的並ぶことなく入れそうだったので、とりあえず昼食にありつきたかったこともあってココに入ることにした。
というように、かなり消極的な選択だったわけだが、実は数年前に職場の宴会旅行でおはらい通りに立ち寄ったときにも何となく気になっていたお店でもあった。

5分ほど待った後に店内に通される。瓦葺きの屋根の下には店舗の厨房で、もともと野外だったであろうところに鉄骨の梁の屋根を設えた客席ホール。そんなわけで、店内はけっこう広い。

娘:なんか三重らしいとこ行きたい。(←マダ言ウカ(- -;))
しかし彼女には来月、修学旅行でおそらく伊勢神宮を参拝し、夫婦岩を見...という、父親たるワタシがそうであったのといまだにかわらない京都の小学校における修学旅行の定番コースが待っているので、あまりベタなところには行かない方がいいだろう。
ということで、
私:ほな、おはらい通り行こか。
ここなら小学校修学旅行の旅程に組み入れられることは考えにくいであろう。(もっとも、国際秘宝館なぞはさらに考えにくいわけだが、そもそもアスコは家族で訪れるようなところではあるまいて)
写真はないが、おはらい通りに着いてまず見たものは大行列。その先にあったのは、先ほど鳥羽市内で寄った赤福の本店だった。
そして、伊勢に来たなら伊勢うどんを食すべし、と、おはらい通りにあるいくつかの伊勢うどん店を見てみるも、どこもカナリの行列をなしている。そんな中、おはらい町で唯一のラーメン店は比較的並ぶことなく入れそうだったので、とりあえず昼食にありつきたかったこともあってココに入ることにした。
というように、かなり消極的な選択だったわけだが、実は数年前に職場の宴会旅行でおはらい通りに立ち寄ったときにも何となく気になっていたお店でもあった。


2008年5月現在のメニュー。基本は「市丸ラーメン」で、高級バージョンが「特製ラーメン」らしい。注文したのはその「真珠貝の貝柱と魚だしが旨い 特製ラーメン」。

因みにコレは、2005年1月に、同店前を通りがかった時に低性能なケータイで撮った当時のメニュー。当時はまだ「特製ラーメン」や「チャーハン」はなかったようだ。

いかにも観光地のラーメン店ゆえ、実のところたいして期待はしていなかった。
また、大阪在住の有名ラヲタ某から聞くところでは、かつてこの「市丸」は「安土桃山文化村」内に店を出しており、そこで、地雷とまでは行かずともアルバイト店員のタレ入れ過ぎによりやたらと塩辛いラーメンを食べたことがあったそうだ。
しかし、この日食した市丸の「特製ラーメン」は、意外といっては失礼かもしれないが、アッサリとした鶏のダシにカツオを含む魚系を効かせたところにほどよい油と焦がしネギの香りにより、けっこう美味いスープを味わわせてくれるラーメンだった。麺はつるっとした多加水気味の中細ストレート麺で、スープとの相性も良い。そして「真珠貝」と言ううたい文句のアコヤガイの貝柱。と、そこまではいいのだが、逆にモヤシとワカメで見た目を演出しながら、実はチャーシューレスであること、それでいて800円という価格に観光地相場というものを感じるラーメンでもあった。


また、大阪在住の有名ラヲタ某から聞くところでは、かつてこの「市丸」は「安土桃山文化村」内に店を出しており、そこで、地雷とまでは行かずともアルバイト店員のタレ入れ過ぎによりやたらと塩辛いラーメンを食べたことがあったそうだ。
しかし、この日食した市丸の「特製ラーメン」は、意外といっては失礼かもしれないが、アッサリとした鶏のダシにカツオを含む魚系を効かせたところにほどよい油と焦がしネギの香りにより、けっこう美味いスープを味わわせてくれるラーメンだった。麺はつるっとした多加水気味の中細ストレート麺で、スープとの相性も良い。そして「真珠貝」と言ううたい文句のアコヤガイの貝柱。と、そこまではいいのだが、逆にモヤシとワカメで見た目を演出しながら、実はチャーシューレスであること、それでいて800円という価格に観光地相場というものを感じるラーメンでもあった。
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