4店舗合同コラボ@一乗寺ブギー:4/29「超重厚猪骨ラーメン」

石田軍団長、セアブラノ神の中野さん、拳ラーメンの山内さん、そしてしゃかりきの梶さんの四者合同コラボレーションというからには、食べておかないではいられない一杯だった。

ブギーでの限定なら、開店一時間前あたりに並べばファーストロットに十分にありつけると予想したが、午後からのことを思うと確実に先頭集団に位置取りたい。ので、かなり朝早くから並んでみた。そうこうするうち、コラボの打ち合わせが終わったのか、セアブラノ神の中野さんと、拳ラーメンの山内さんがブギーの厨房から出てきた。その時、山内さんには「並ぶん早すぎちゃいますぅ?」と言われてしまった(笑)。まあ、自分でも、そう思うんだけど、遅めに出かけて長い間待つよりは、早めのシャッター&ポールの方がはるかに気分がいい。ついでに、同じような考えでやってくるトナリについたお客さんらと、「こんなに早くから並ぶなんて、アフォですね〜」とか言いながらのラーメン談義も、また楽しかったりするもんだ。

そして11:30、開店。券売機に千円札を挿す。あれっ!?ボタンのランプが点灯しないっ!?なんでっ!?よくよく見たら、本日の限定、一杯1200円だった...。そうと知り、さらに100円ダマ二枚を追加。

 そして、本日の食券一枚目をゲット。(いや、一枚目が欲しいわけではないけど)

本日の厨房、麺場は石田軍団長が担当。なんだかちょっと慣れない様子。スープの準備と盛り付けは梶さんとブギーのスタッフが担当。今回、イノシシのホネを煮込むのは石田軍団長が、チャーシューはセアブラノ神の中野さんが担当したとのこと。タレとメンマと器はブギーの担当? 梶さんに「拳ラーメン」の要素は?と聞けば、今日のは拳ラーメンの要素はナシとのこと。明日明後日の限定は拳ラーメンのパーツが加わるらしい。このラーメンを作ってもらっている間に、梶さんの計らいで、今回のスープの柱になるイノシシのダシ(タレヌキ)を、われわれカウンター席先頭集団は味見させていただいた。梶さん曰く、仕入業者に依れば舞鶴のイノシシなので、出汁だけでも少し塩気を感じるという。味を見てみると、たしかにちょっと塩っぽく、そして、けっこうワイルドなクセもある味わいだった。が、完成したラーメンでは、出汁単体のクセはタレとのバランス取りでの成果だろうか、ネガティブな感じはなく、軍団長は「ウチの重厚ほどに濃くならなかったけど」と言ってはいたが、それでも十分な濃密感と、豚骨とはやはり違う野趣のある味。小口切り青ネギヲヲメがよく合う味。セアブラノ神謹製イノシシチャーシューはかなりレアな仕上げで、しっとりとニクニクしてて、これまたウマイ。

麺は棣鄂製の中太ストレート。見た目に特徴はないが、啜り込んではしっかりとした食感の、けっこうしっかりとした麺だった。
明日4/30は「プレミアム 豚骨魚介つけ麺」、明後日5/1は「淡麗 土佐鴨と淡海地鶏そば」11:30〜一乗寺ブギー店舗にて、各100食。これらも楽しみですな。 

 

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