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らーめん 彦さく@今出川浄福寺:自家製焼豚と白ネギのあっさりらーめん

京都市内をパトロール中(?)に、偶然前を通りかかり、好奇心の虫が蠢いたので入ってみた。今年の3月3日に開店したばかりの新店のようだ。お店は今出川通の南側に面していて、クルマで行くなら近隣のコインパーキングを探すことになるだろう。

店内、厨房に面して一文字のカウンター席と、そのうしろにテーブル席がいくつか。
麺類のメニューを上から順に見ていくと、限定30食の「フカヒレのパイ包み焼き」という名のつけ麺、「自家製焼豚と白ネギのあっさりらーめん」、「京都背脂入りらーめん」、「ジャージャーめん」となる。そして「フカヒレのパイ包み...」以外のメニューについては、中学・高校・大学生・専門学校生なら身分証明書提示で替え玉一回が無料となるそうな。

メニューはさらに、サイドメニューやごはんもの、ドリンクと続き、最後のところでセットメニューが紹介されていた。

今回は「自家製焼豚と白ネギのあっさりらーめん」を注文。メニュー構成や店内においてある装飾品を見るに、どことなく中華料理店的色彩を感じる。


今回は「自家製焼豚と白ネギのあっさりらーめん」を注文。メニュー構成や店内においてある装飾品を見るに、どことなく中華料理店的色彩を感じる。

「よくかき混ぜてからお召し上がりください」と言って持ってきてくれた注文の品。白ネギはマリネ(=酢・レモン汁等からなる漬け汁に浸した料理)なのだそうな。シンプルながら、ちょっとユニークな一品。

で、かき混ぜで麺と具を天地返しにしてからいただく。麺はかっちりとしたカタさのあるストレート細麺。スープはやはり中華料理店でいろんな汁物のベースとなる汎用スープを土台としたような感じの、うたい文句通りにアッサリとしたやさしい味わい。かき混ぜる前にトッピングに盛ってあった糸唐辛子は見た目ほどに辛さを発揮しない。白ネギのマリネも温かいスープの中では酸味が際立つものではなく、スープの味わいを支える一部分になっているという感じ。
そして、豚肩ロースをタレに3日間漬けて中火で焼いたというチャーシュー。一般的なラーメン店でよくある醤油ダレでの「煮豚」ではなく、炙って焼いた「叉焼」である。タレがしみ込んでいる周囲部分の程々のカタさと、中の部分の弾力感とぎゅっと詰まった肉の味が美味い。


で、かき混ぜで麺と具を天地返しにしてからいただく。麺はかっちりとしたカタさのあるストレート細麺。スープはやはり中華料理店でいろんな汁物のベースとなる汎用スープを土台としたような感じの、うたい文句通りにアッサリとしたやさしい味わい。かき混ぜる前にトッピングに盛ってあった糸唐辛子は見た目ほどに辛さを発揮しない。白ネギのマリネも温かいスープの中では酸味が際立つものではなく、スープの味わいを支える一部分になっているという感じ。


今回は食さなかった限定メニューの「フカヒレパイ包み」やスタンダードの「京都背脂入りらーめん」も気になるところだ。
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