麺屋NOROMA@奈良市南京終町:鶏つけ麺&鶏そば

3月24日に食べに行った日のことを上げ忘れていたのと、この日4月13日にも訪れているのでここでまとめて書いておくことにする。とかく3月24日はまさにこれからが桜の見頃といった具合で、奈良の桜の名所、氷室神社の桜も見事な咲きっぷりだった。

そんな中、シャッター&ポールで訪れる。今回が2度目の訪問となる。

昨年12月の初訪時には鶏そばをいただいた。あの時はまだ鶏つけ麺がメニュー化されていなかった。そんなわけで、今回は迷わず鶏つけ麺を注文。

つけ汁の器のナカミはシンプルに、麺の器に彩りをもたせたデザイン。

 麺を覆うが如き大振りのレアチャーシューがイイネ。冷たいまんまを何もつけずに齧ってみると、あっぱれ屋のアレや天理・一徳のアレに比べれば、もうちょっと頑張って欲しい...と思う要素は、どこにあるのかなぁ...。とはいえ、非常に丁寧な仕事は十分に感じさせてくれるクオリティ。

つけ汁は、てろ~んとした粘度を含んだ鶏のウマミを基調としつつも節系の和風テイストと白ネギの香味と刻んだ白ネギに身を隠すような同じ姿に刻んで仕込まれている柚子皮の香り。「鶏つけ麺」というタイトルから来るイメージで、ドシンとした鶏の濃厚ダシの一直線な味わいを思い描きながら喰らうとちょっと肩すかしな感もあるのだが、鶏と、節系と、サスガに解析できないタレのバランスと、白ネギの香味と、柚子香のバランスは、ここでしか味わうことの出来ないものかもしれない。 

麺は幅広気味な平打ちの太麺。幅はけっこうあるけど、平打ちなもんで、#12番程度のスクエアな断面の太麺に比べるとスルスルっと啜り込んでしまえるような軽さも併せ持つ。

そして4月13日、ゾムビ氏からオファーがあり、付き合う。
彼も彼のブログに書いているが、ここで全く偶然に爆食メッチャ氏がいきなし登場。あまりの偶然、あまりのイキナシにビックリ。(彼とリアルで会ったのは第1回あっぱれ屋ナイト以来かもしれない) そうなれば当然、濃ゆぅ~いラーメン談義になることは自明の理(笑)

今回は、「鶏そば」を注文。

昨年12月の印象より、深みを増してきたかな。
濃さを追い求めた鶏白湯の(岐阜・大垣の真屋のアレみたいな)がドン!と前に来るストレートなものとはまた違うのだけど、鶏の濃厚ダシと節系和風の味わいを巧く融合させたここならではの味わいは、確かだ。


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【麺屋NOROMA】

  店主ツイッターアカウント
 11:30~15:00
 18:30~21:30
 水曜日定休 

 0742-63-5338
 奈良市南京終町3-1531
 P:あり

 

 

ノロマ (ラーメン / 京終駅) 
昼総合点★★★★ 4.0

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