おうどん瀬戸晴れ@高松市新田町甲:生じょうゆ温&ぶっかけ温&地だこ入りかき揚げ&半熟卵天

四国うどんツアー三日目の二軒目。松下製麺所を出た後、午前8時過ぎに現地着。
おうどん瀬戸晴れの営業開始時間は、午前9時から。
ということで、ずいぶん早い現地入りでシャッター&ポール奪取。
2019年5月にオープンした、かなり新しめのお店。店主はあの「もり家」で13年間修業の後、ここで独立開店したそうな。
このお店、実は先月11日に一度訪れているが、あの時は送電トラブルのため臨時休業で、なんとも残念だった。
店先には外待ち用の椅子が4席。
この外待ち席からはガラス越しに製麺スペースが見えるようになっていて、開店時刻の直前には製麺ショーLIVEが繰り広げられる。
午前9時、開店。開店前に並ぶ客は私達の他にわずかだったが、開店と同時に続々とお客がやってきて、店内、たちまちほぼ満席となった。
さーて、なにをいただこうか。
メニュー裏面。おもに天ぷらのたぐい。
別紙、手書きのオススメメニュー。
打ちたて茹でたてにこだわるということで、出来上がるまである程度、時間がかかることを示している。尤もこちとら、急ぐ旅ではない。全然、構わない。しばしメニューを眺めた後、ワタシは生じょうゆうどん。(温)と地だこ入りかき揚げを、同行者はぶっかけ(温)と半熟玉子天を注文。
メニュー表に記載はないが、店内にはおでんやおにぎり、いなり寿司もあった。
やがて出来上がってきたぶっかけの温。
半熟卵天。
生じょうゆの温、別皿の大根おろし、ネギ、ショウガはぶっかけと共通だが、生じょうゆには白ごまがココに加わる。
その打ちたて茹でたての麺、まあなんと艷やかな、ツルツルピカピカモチモチ加減の女麺。この状態は、やはり茹でたてならではのもの。
今回のツアーを計画するに当たり参考にさせていただいたヤグタウン氏のYouTube動画に依れば、九州男児の店主が九州産小麦「チクゴイズミ」を使って作るうどんなんだそうな。
そして、地だこのかき揚げ。敢えて横方向から撮ってみると、非常に立体的なさまが見て取れる。玉葱サクサクの中に、カボチャ・さつまいも・大葉、さらに香川県産地ダコと、かなり豪華なかき揚げ。しかも、デカい。店主の修業先「もり家」の名物、「瀬戸の地海老入りかき揚げ」のインスパイアだと思うが、「もり家」のかき揚げ大が550円、大の二分の一サイズの「小」が400円なのに対し、おうどん瀬戸晴れのコレは、もり家のかき揚げ大とほぼ同サイズにして、たった200円と破格であることに気づく。唯一残念だったのは、同時に注文したのが「生じょうゆうどん」だったので、うどんダシに浸した状態で味わうことが出来なかったこと。
このかき揚げを再び味わうチャンスが今後もしあるとしたら、かけうどんと一緒に頼んで、そのままサクサクと味わうとともにかき揚げうどん状態にして是非味わってみたい所。
ともあれ、手入れの行き届いたピカピカの店内、とても丁寧な接客、超一流の味わい。そりゃ、流行るよ。前回ツアーで送電トラブル臨時休業からのシャッター&ポールで訪れることが出来て、本当にヨカッタ。
たべ終わってお店を出るとき、レジのところにダシを取った後の昆布が袋詰で置いてあった。「ご自由にお持ち帰り下さい」的サービスかな?持って帰って細切りにして佃煮等でリサイクル利用できるといいのだが、なんせ旅の途中なので持ち帰るのはヤメにしておいた。


おうどん 瀬戸晴れうどん / 屋島駅琴電屋島駅古高松駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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