やっぱりおかしい

先程、息子と風呂に入りながら話していたのですがね。彼曰く、「今年はやっぱりおかしい」のだそうです。

何のことかわからないでしょ。私もわかりませんでした。で、「何がどうおかしいのか、２００字以内で具体的に表せ」とは言いませんでしたが、それに近い形で問いかけると、こういうことでした。
彼の言葉を借りると、

ホラ、この前の休みの日から数えたら今日って三日目。ということは普通ならまだ水曜日なワケで、去年までなら週によってはまだ木金土と学校があったのに、今年はなぜか「え、もう週末！？」って感じがすることがとても多い。だって、今週なんかもう木曜日で、明日学校いったらもう休みの日だろう？なーんか一週間がスッゲー短いんやわー、お父はどう思う？

コレって、実はこの国の多くの子ども達が「何となく思うんだけど...」という感触で感じていることなんじゃないかなって思ったりする。学校週５日制とハッピーマンデーが一気に実施されたモンだから、子ども達はなんだかコレまでの生活リズムと違ったものを感じているみたいだ。ウチの下の娘は来年小学校に入学する。彼女にすれば、学校が週５日であることは「当たり前」のことなんだろう。しかし、ウチのお兄ちゃんはやはり、素直にそう思えないようだ。