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京都らーめん酒家驛麺

京都駅八条口、JR奈良線の10番ホームから改札を出てすぐの場所に先月28日に新規オープンした。改札口のすぐ横っちょの、まさに駅の中にあるラーメン屋さん。ジェイアール東海フードサービスが「博多一風堂」「中華麺酒家 五行」の河原成美プロデュースにより、「驛麺通り」として東海道新幹線主要駅に展開するチェーン店(といっていいのか?)の一つ。

食べたのは「こく醤油らーめん」。表面には黒々とした粒子が浮かぶ。なんだか四条烏丸の東北、柳馬場蛸薬師にある京都「五行」の焦がし醤油ふうな味なんだけど、温度、麺の食感、具の置き方等、「五行」の廉価版みたいな感だが、680円という価格を「廉価版」というのも何だかナァ。ちなみにこの「こく醤油」は「焼き味噌」や「すっきり塩」とともにメニュー上では「札幌」としている。

同行してくれたシマちゃんは「京都」の「醤油とんこつらーめん」を注文。スープを一口味見させてもらうと,「こく醤油」に比べてニンニクの存在が前に出た風味だった。(うーむ、これが「京都」なのかぁ...?)

そんなことで、開店前から想像していたとおりなのだが、どっちかっていうとラーメンを食べに寄るというより、経営側のコンセプト通りの「ちょっと一杯」的お店。

京都駅付近でハッキリと「ラーメンが食べたい!」という時には、京都拉麺小路やたかばしの老舗等、他に多くの選択肢がある。
それにしてもいい場所にお店を作ったもんだ。お客は入るだろうな、きっと。
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