JUNK STORY 谷町きんせい@谷町九丁目:つけ麺(醤油味)

ということで、この日はリサーチ不足の結果、移転間もないカドヤ食堂に振られてしまった。が、そこは大阪。他にも魅力的なお店はいくらでもある。
で、地下鉄で移動し、先月新規オープンばかりの「谷町きんせい」へ。昼の営業時間が終わる間際に滑り込み。
売れ行きはなかなか好調なようで、営業終了間際には7月限定の冷やしモノは売り切れ。
さらに、数量限定の「塩のキラメキ」も売り切れ。まあ、狙っていくなら計画性が大事ってことだわな。
なんにしても、「きんせい」のメニューに間違いはない。
今回はつけ麺(醤油味)を注文。麺量は「並」の250g。
照明の加減もあるが、それを差し引いてもスパゲティのような色合いをもつ麺。小麦の香り、味わいとも非常に豊かで、麺そのものを楽しむことができる。
ただし後半になってくると短い麺が妙に多く鉢に残ってしまった。自家製麺店「きんせい」のプライドにかけて、いずれそのうちそのあたりもきっと改良していくことだろう。
醤油味のつけ汁は、鶏の出汁に節系魚介出汁のあっさり透明なところに醤油+香辛料でキリっとした味と高い香り。汁の中には短冊状のチャーシュー、程良い仕事の施されたメンマ、汁の味わいと相性が良いモヤシ。コレはやっぱり来た甲斐あったと思えるおいしさ。
"JUNK STORY"という店名から、どんなジャンキーなモノが出てくるのかと思っていたが、なんのなんの。
ソコはソレ、店主はかつて京都市左京区錦林車庫前の「Parade」の井川氏。「Parade」以降、きんせい交野店で修行したのち、このたびの独立と相成ったそうだ。「Parade」時代、私はどうも縁がなかったようで、何度か食べに行こうとしながら結局行けずじまいだったが、今度のお店ではもうそんなことはないだろう。
とにかく、期待以上に、作り手のセンスを感じる「きんせい」クオリティ満点の一品でした。
谷町九丁目に行かれるときには、強くおススメします。(既存店、亀王の並びにあります。)

「きんせい」HP:「谷町きんせい」OPEN記事




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