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薩摩っ子@大阪・北新地
12月某日。夜は梅田で宴会。
ちょっと時間があったので、たまたま目についたこのお店をのぞいてみた。
「薩摩っ子」という名ではあるが、昭和38年創業の大阪生まれで、大阪にはあるが京都にはない(はず)。成り立ちからみれば、京都・滋賀で出くわす「九州ラーメンどんたく屋」に共通するものを感じる。どんたく屋のほうは大阪にもあるみたいだが。いずれにしても、そんな大阪生まれの歴史あるラーメンを、私は今まで食べたことがなかったので、この機会に寄ってみた。
夕方6時過ぎ。客は私一人。厨房ではお客の出入りが多くなる深夜の時間帯に向けての準備作業をしている様子。お店の人は白くて高い帽子のコック・コート姿でチャーシューブロックをスライスし、また、砂糖や塩ではなさそうな白い粉を計量しては容器に移し替えていた。
注文したのはふつうのラーメン。カウンター席からはメニューに書かれた数字が遠くて見にくかった、というか、「850」と書いてあるように見えるのだが,ふつうのラーメンがまさか850円ということはなかろうと勝手に思い込んでいた。
「化調の味がキツい」という話はよく聞くが、自分で食べてみた感じではメチャメチャに化調味というほどでもない。(たまたまそうだったのか、自分が麻痺しているのか?)そんなわけで、普通に食べられるライト豚骨であり、過去に食べたどんたく屋のラーメンに比べ、さっぱりとした感じ。それでいて、一応豚骨を煮込んだ味わいと豚臭はちゃんと感じる。あ、ちなみに「ニンニク入れますか?」と聞かれたが、ニンニクは遠慮しておいた。
タレの効いたチャーシューがなかなかウマい。中太多加水気味のツルッとした麺も悪くない。が、モヤシはこの際、このラーメンには不要だと思う。
「ふーん、まあまあやん」と思った。が、最初目を疑った850円は本当に850円で、一番驚いたのはこのことだった。
うーん、また来るとしたら、せめて600円でなきゃなぁ....。
と、あまりに高すぎる価格設定だと思うのだが、それでも食べに来る人はいて、商売として成り立っているのだろう...。
ちょっと時間があったので、たまたま目についたこのお店をのぞいてみた。
「薩摩っ子」という名ではあるが、昭和38年創業の大阪生まれで、大阪にはあるが京都にはない(はず)。成り立ちからみれば、京都・滋賀で出くわす「九州ラーメンどんたく屋」に共通するものを感じる。どんたく屋のほうは大阪にもあるみたいだが。いずれにしても、そんな大阪生まれの歴史あるラーメンを、私は今まで食べたことがなかったので、この機会に寄ってみた。
注文したのはふつうのラーメン。カウンター席からはメニューに書かれた数字が遠くて見にくかった、というか、「850」と書いてあるように見えるのだが,ふつうのラーメンがまさか850円ということはなかろうと勝手に思い込んでいた。
タレの効いたチャーシューがなかなかウマい。中太多加水気味のツルッとした麺も悪くない。が、モヤシはこの際、このラーメンには不要だと思う。
「ふーん、まあまあやん」と思った。が、最初目を疑った850円は本当に850円で、一番驚いたのはこのことだった。
うーん、また来るとしたら、せめて600円でなきゃなぁ....。
と、あまりに高すぎる価格設定だと思うのだが、それでも食べに来る人はいて、商売として成り立っているのだろう...。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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九州から出てきたばかりの頃良く行きましたよ・・・