麺屋坂本＠鞍馬口:鶏中華そば&小ごはん

このお店もかねてから一度は訪れようと思っていたところ。この日京都市内での業務のついでがあったのでこの機にハツホー。午前11時に開店だが、11時9分に訪れて早速の外待ち。なかなかの人気ぶり。

表の看板にメニューが貼り出されているので、待っている間に何をいただくかじっくり検討することができる。

外待ちの間に、あらかじめ食券を買って待つシステム。今回は左上方ボタン「鶏中華そば」に「小ごはん」を付けることにした。

店内、煮干しの段ボールや麺箱が積み重ねて置いてある。寧ろ、お客にそれらを意図的に見せるようにして置いてある。

京都市内のお店であるにもかかわらず、東京の浅草開化楼の麺を使うお店は珍しいところ。

やがて出来上がってきた鶏中華そばと小ごはん。

提供時に、チャーシュー側を手前に、海苔の側と対面に置くデザインもまた独特。

チャーシューは豚レアチャーシューと、小ぶりながら鶏チャーシューのダブルが
デフォルト。
鶏と鶏油と煮干しと醤油と、輪郭の際立つスープに浅草開花楼のツルシコ麺。
食べている間はなかなかいいんだけど、お店出てから後味が口に長く残るのが残念。先日の「六三亭」もそうだったが、ココまで後味の素に頼らなくてもいいのに…ラーメン自体はとてもいいだけに、余計に勿体なく思えてしまう。

麺屋 坂本 （ラーメン / 鞍馬口駅、今出川駅、北大路駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

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