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讃岐らぁ麺 伊吹いりこセンター@香川県観音寺市港町1丁目:釜玉&濃厚伊吹そば【2023四国一周車中泊の旅#36】
四国一周車中泊の旅最終日の朝は、観音寺港で朝ラーにすることにした。なんでも「讃岐ラーメンはまんど」の流れを組むお店がココにあると知ったもんで。
周辺にはクルマを駐めておけそうなところはいくらでもあるのだが、漁港でもあり観光船の発着場でもあるため、無断駐車するのはかなり気が引ける。
お店の専用駐車場は、店舗から少し離れたところに3台分が確保してあるらしい。車室番号は14/15/16番だそうな。
行けばその14/15/16番、すでにクルマが駐まっていた。しかし、ここより他に無断駐車するのはやはり気が引けるので、しばらくココが空くのを待つことにした。背の高いキャブコンタイプのキャンピングカーだと、どうしても目立ってしまうこともあり、やはり悪いことはできないのだ。幸いなことに待つこと約15分で一台のクルマが出て行ったので、早速ココに停めてお店に向かう。
ちなみに、3台分の専用駐車場には店名を印刷したコンクリートブロックが置いてある。現地に赴かれた時には参考にされたい。
そんなわけで、駐車場にクルマを駐めてお店に向かったのは8時15分頃のこと。
店先にはポスト。
かつてはタバコ屋も併設していた食料品店か何かだった物件をリノベーションした店舗には、昭和レトロと、オシャレなデザインが同居している。
そして、駐車場事情についてはやはりシビアである様子。
こんな感じで厳しい目があるから、やはりクルマで訪れる場合は専用駐車場を利用するに限るであろう。
店舗入口前には、朝定番のメニューとレギュラーのメニュー表。
店内に入れば券売機が。
券売機ボタン拡大図。
すでに8時を過ぎてしまっていたので、狙いの朝限定メニューは逃してしまったが、レギュラーメニューをいただくことはもちろん出来る。
ということで、今一度、券売機上にあるメニューをしばし眺め...。
ワタシは濃厚伊吹そばを、同行者は釜玉そばを選択。
店内はこんな感じ。たまたまノーゲストとなった一瞬。まあ、実に昭和レトロな食堂然としている。
お冷は単なる水にあらず、「水素水」だそうな。
また、店内カウンター席の椅子には木のトロ箱をカットして作ったものが使われている。いかにも座り心地の悪そうなルックスながら、いざ座ってみると案外おケツの収まりが良いのはちょっとオドロキ。
やがて出来上がってきた同行者注文「釜玉そば」。鉢底に沈めてある、ちょっと甘めの方向に振ったタレをよーく混ぜこんでいただく。ちょっと味見させてもらったところ、期待していたほどのニボ感はなかったかなぁコレ。
味変用のいりこ酢・ニンニクが冷蔵庫にあるそうだが、同行者はそれらを使うことなく釜玉そばを平らげた。
やがて「濃厚伊吹そば」も出来上がって来た。
むっちりムチムチ中太平打ち麺に、ピュアなセメント系の煮干スープ。
濃度は期待していた程の強烈さではなかったにせよ、いりこがふんだんなその味わいは、ああやっぱり食べに来ることが出来てヨカッタと思わしめるレベルのもの。いや、実に満足であった。
伊吹いりこセンター (ラーメン / 観音寺駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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