煮干し中華そば〇〇@草津駅西:冷やし煮干し油そば

あいかわらずの酷暑。こういう時は積極的に「冷やし」モノを求めたくなる。この日、ロバートからの「5食くらいなら、いける」ツイートにリアクションバイトでシャッター。
念のために書いておこう。このお店、基本が「不定期営業」なので、食べに行こうと思うなら、事前に必ず営業情報を確認しておくほうが良い。また、お店の方でもTwitterを広報手段として積極的に活用されているので、気になる方はフォローしておくと良いだろう。

この日、お店の外に掲示してあったメニュー表。昨年9月の創業当時に比べ、レギュラーのメニューが随分充実して来ている様子。それから、このメニューの手書き文字。どう見ても、店主ロバートの筆跡とは違う。そして、どこか女性的な字。...奥様が書かれた???

この日の券売機。「煮干し油そば」のボタン左に「本日冷やしにできます」の掲示。
200gじゃ物足らない気がして、300gで注文。
カウンター席の眼前には、「乳化するまでよく混ぜて」とあるが、コレは冷やしにも言えるのだろうか???
さて、出来上がってきたこの日の冷やし煮干し油そば。画像の見た目から温度感は伝わらないかもだが、キンキンに...というほどではないが、器からきちんと冷やしてある。
食べ始める前に、鉢の底に潜むタレと麺と具材をよーく混ぜて馴染ませる。冷やしだと、やはり「乳化」にはいたらないが、どっちにしてもよく混ぜてから食べるべし、だ。冷やしなのにアブラ分が固形化してしまわないのは、つまり植物系のアブラを使っているから。それでいて、煮干しの風味は実によく馴染む。ぎゅんと絞まったツルツルモチモチな太麺に、ネギや、水菜や、なんやかやが渾然一体となったところをすすり込む。薬味系の野菜は、盛り付けた状態のときにはけっこうなボリウムがあるようだが、混ぜ込んでしまえば、もっとあってもイイ感じ。
麺量300gとなると、途中から少し単調に感じてくる。そこで、油そばと同時に出してくれた七味を加えてみる。
京都・清水寺参道のところにあるという「七味家本舗」の七味は、やはり京都の原了郭の黒七味にも似た地味な色。辛味はマイルド。ふりかけて味わってみればナルホド中盤の味変に資する。
久しぶりに、店主ロバートが作ってくれる冷製を味わうことが出来た。あー、よかった。

煮干し中華そば○○ラーメン / 草津駅
昼総合点★★★★★ 5.0

 




 

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ロバートのお店にシャッターし、冷やしの煮干し油そば。冷やしだと乳化するほどなんて混ぜられないけど、鉢の底に沈むニボダレと麺を絡め絡めていただく。ツルモチ麺にまとわりつくニボニボ感。後半、少し単調になる感は七味でカバー。薬味系野菜もけっこう入るが、混ぜてしまえば、もっとあってもイイ感じ。#煮干し中華そば〇〇 #冷やし煮干し油そば #滋賀ラーメン #ロバートの冷製が味わえる幸せ

t_cognacさん(@t_cognac)がシェアした投稿 - <time datetime="2019-08-03T05:29:52+00:00" style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;">2019年 8月月2日午後10時29分PDT</time>

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