つけ麺きらり＠中書島：魚介豚骨つけ麺（大）

 

2010年5月に開店した後、同年７月にラーメンとつけ麺を食べに行ったことがあるお店。このところ多方面から進化してきているとのハナシが聞こえてきていたので赴いてみた。 

かつて券売機に見られたピカピカとかキラキラといった擬態語は影を潜めていた。今回は魚介豚骨つけ麺（大）のボタンを押す。

テーブルにあるつけ麺の食べ方を解説したマニュアルも文字主体のものに替わっていた。以前のものはあまりにも某店のソレに酷似してたもんなぁ。

やがて当時登場した魚介豚骨つけ麺。さて、かつての「キラキラつけ麺」とは違い、ネギとチャーシューは最初からつけ汁に入れて提供するようになったようだ。

まず、麺そのものが美味い。ハシで手繰って何もつけずに食べてみると、小麦の香りがムワっと漂い、味わいもしっかり。感触的な点でも申し分ない。メンマと煮玉子ははじめからつけ汁には入れず麺の上に置いているため、具そのものをダイレクトに味わうことができる。

どっしりとしながらネガを感じさせず、旨味の乗ったつけ汁。その中にたっぷりのチャーシュー。麺の大サイズ（300g)をスルッと食わせる。
面白かったのは割りスープ。よくありがちな薄目の魚ダシなんかじゃなく、ジャスミン茶のコンブダシのブレンドしたもの。
改良を重ね、少しずつ、確実に進化しているお店だと感じた。

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【つけ麺 きらり】
11:00～14:30 18:00～21:00
水曜日・木曜日定休
075-611-0565
京都市伏見区東浜南町660-3
P 店舗奥に2台
周辺にコインパーキング等あり

つけ麺 きらり  （つけ麺 / 中書島駅、伏見桃山駅、桃山御陵前駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0