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道の駅那須高原友愛の森@栃木県那須郡那須町高久乙:峠の釜めし【2023ナツタビ#9】
今回は時系列が前後することを最初にお断りしておく。この日(8月7日)は「道の駅みまき」を出発してから、北関東のレトロ自販機を巡って回ったが、実はその前に「峠の釜めし本舗おぎのや横川店」に訪れ、この日の夕食を調達した。実にややこしいことだが、ココのすぐ近く、JR横川駅前に、総本山的存在の「横川本店」があるらしいが、そこは営業開始時間が朝10時からなのだそうな。一方、コチラ国道18号中山道沿いにある「横川店」は朝9時からなので、より早い時間に目的のブツをゲット出来るというわけだ。
道路の向こうに見えるJR横川駅や、そのすぐ近くにある「碓氷峠鉄道文化むら」なんかは「アプト式」というワードを知る者にとっては鉄分全開で楽しめる場所に違いない。が、ココに寄ってしまうと午前中は確実にココにとどまる事になりそうなので、決して急ぐ旅ではないんだけれど、きっといつかまた来ることを心に誓ってパスする事にした。
で、峠の釜めし。昭和33年(=1958年)信越本線横川駅で駅弁として発売...ということで、これ自体の歴史は今年で65年と、意外に短い。しかし企業としての「荻野屋」は明治18年10月15日の信越本線、高崎~横川間開通と同時に横川駅構内にて駅弁「おむすび」の販売を開始したそうなので、実に138年の歴史がある事になる。
実際の店頭では、名物「峠の釜めし」のほか「峠の牛めし」に「峠の親子めし」といったバリエーションがあった。また、何台もの観光バスが駐車できる巨大駐車場を設け、釜めしのみならず、多数のお土産等々を取り揃える超巨大観光物産施設であることを実感した次第。
そんな場所なので、藤原とうふ店のドラ息子の等身大像なんかもあった。(分かる人には分かることだろう)
ところ変わって「道の駅那須高原友愛の森」。
那須さくら温泉さくらの湯でゆっくりまったりしていたのでココに着いた時には19時30分を過ぎており、すっかり暗くなっていた。
早速、夕食。峠の鎌めし、実は初めていただく気がする。
具材の中から、杏子、うずら卵、紅生姜を取り出しから、車載の電子レンジで3分ばかりチン。
温まったところに先ほど取り除いていた三品を器に戻して完成。いただきます。
感想:コレは美味い。実に、具材豊かで田舎風味。機会があればまた買って食べてみたいやつ。別容器に入った五種のお漬物も名脇役。買っといて良かった。
翌朝、5時20分。真夏とはいえ標高450mは結構涼しかった。
そこで、この日はエアコンに頼らず、窓もエントランスドアも開け放し、網戸にして過ごしていた。ところが!突如凄まじい風が吹いたかと思うと、エントランスドアがバタン!と閉じてしまった結果、ドア付属の網戸部分がボディ内側に食い込んでしまい、歪んだ網戸に食い込んだドアは、開け閉めが全くできない状態になってしまった。(文字で書くと表現しにくいが、非常に異常な壊れ方になってしまった)あれこれ試みた結果、最終的には元の状態に戻すことが出来て事なきを得たのだが、もしコレが直らなかったらどうしよう???と、マジで焦った場面があった。コレ、キャンパー厚木PuppyFullhouseオーナーにしか分からない話だと思うが、オーナーの方は強風時に網戸状態でエントランスドアを開け放つ際は、くれぐれも気をつけましょう。
施設案内を見てみる。各施設の営業時刻になればいろいろと楽しめそうな場所だが、この日は福島県で朝ラーの計画なので、早々に出発する事にした。
峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店 (釜飯 / 横川駅)
テイクアウト総合点★★★★☆ 4.5
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