食べ歩きマップURL
http://tabelog.com/rvwr/000312672/rvwmap/0/0/
t_cognac's weblog
自家製麺 若葉@三重県伊賀市上野丸之内:つけそば

久しぶりに県境をまたいでプチツーリング。伊賀上野方面にちょっとキニナル新店があるのでポール狙って早めに出かけた。道中、南郷を過ぎた瀬田川沿いに建設中の橋が。第二名神のものではなく、ここにバイパスを通す計画らしい。
現地には開店一時間以上前に着。余裕のポールポジション。アホみたいに早くから並んだわけだが、店先の待合用ベンチに腰掛けしばし過ごす。
次なる行列客はまだ現れないうちに駐車場の様子も見ておいた。
店先に掲げてあるメニュー。「煮干しそば」「白湯そば」「つけそば」の三択のようだ。さて、どれにする?じっくりと、迷う。
続いて定休日と営業時間の案内。狙っていくならあらかじめFacebookページをチェックしておくのが良さげ。
さらに、2017年GW期間の営業情報。
続いて、ゲウレツ時のルールについて。
そして、駐車について。上野市駅前コインパーキングは1時間無料の情報はアリガタヤ。
そして開店。即、入り口右手の券売機。
メニュー表、券売機ボタンでは「煮干し」「白湯」「つけ」の三択だが、いまのところ「つけ」はレギュラーで用意があり「煮干し」と「白湯」が日替わりの、実質二択制。待っている間にネットで予習してみると、このお店の師匠格:大阪天六の「群青」(イタコトナイ)は、つけそばがメインのようで、それにならってのメニュー構成としている様子。煮干しそばも気になるが、無理して連食するのもなんだし今回は「つけそば」並盛を選択。
店内、8名掛けの円卓が特徴的。他に2名だけのカウンター席もある。さらにトイレのドアが面白い。忍者の町らしくクルクル回転する「どんでん返し」の設えだった。
着席して待つことしばし、やがてできあがってきたつけそば。麺の器に具を盛るが、あくまで麺が主体ですよと主張するデザイン。
切刃番手12番あたりと思われるけっこうな太麺。ごわっとカタメ。全粒粉含んでる?みたいな色合い。チャーシューは肉マシにせずともたっぷり5枚がもれなく付いてくる。メンマの、ちゃんとした仕事をしてある味付け。何も浸さずそのまま食べても美味い。
麺の器のナカミをつけ汁に浸して食らう。白髪ねぎで飾ったこのつけ汁。煮干の香り味わいは上々。濃醇なつけ汁で麺を浸してすするに美味い。ともに、「つけ麺のつけ汁ならこうでしょ」てきな酸味と甘味による味付けが結構ハバを聞かせる。とくに、甘味。この酸味と甘味は、もうすこし引き算されていてもいいように感じたけど、そうするとバランス的に転けるのかしらん。最後にスープ割りを頼んだらカツオだしを感じさせる割りスープをくわえて持ってきてくれた。
「つけそば」の感じはわかったところで「煮干しそば」「白湯そば」も是非味わってみたい。また来ることになるだろな。
« ラーメンにっ... | 大森屋本店@... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |