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福原酒店@広島県三次市秋町:ふつうのうどん【2024睦月吉備播磨の旅#17】
福山市の「旧車ミュージアムF6」を出て、次に向かったのは北西の方向に95km、1時間30分ばかり走って、とある酒屋さん。その酒屋さんは営業してはいなかったが、別に構わない。
目的は、ココにあるレトロ自販機の麺類だ。「ふつうのそば」と「ふつうのうどん」。この日の朝に「ドライブイン古城」で自販機うどんを食べていたので、できればここは「そば」の方をいただきたいところではあったが、生憎売り切れの様子。よって、うどんのボタンを押す。それにしても400円という価格はかなり強気だ。
この個体、時間表示がレトロなやつ。なんていうんだったっけ?
出来上がってきた「ふつうのうどん」は、一旦販売機横に備え付けのテーブルで食べ始めてみるのだが、吹きっさらしで結構寒かった。それで、またまたクルマに戻ってFFヒーターの暖房を効かせたダイネットでホッコリといただく。「ふつうのうどん」と言うわりには、デフォルトで天かすがかかっている。
また、しばらく食べ進むと麺に絡んだとろろ昆布が現れる。
さらに、器のそこからカマボコスライスが現れる。「ふつうのうどん」と言うわりには「ふつう」ではないのでないかコレw
食べ終わって、器を返却するついでにテーブル席の様子を撮影しておきたかったが、後からやってきたお客さんがここでお食事中だったので、撮影は遠慮しといた。それにしても今回の旅は、西に向かうのは岡山県で留めておこうと考えていたにしては、随分と遠くに来てしもうたもんだった。
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