喫茶・食事スイス@彦根市中薮町:スイス丼&オムバーグ

昨日、後手に回っていた仕事を挽回したのでこの日はキチンと休みの日とし、かねてから気になっていた全館蔦仕様のコチラに初訪。昔っから滋賀住みの方には、何を今さらかもしれないが、ニワカ滋賀済みの私にとっては十分に蠢く好奇心の対象なのだ。
建物全体を覆い尽くす緑は、看板さえも飲み込もうとしている。

三連休中日の人出はコロナ緊急事態宣言中とはいえかなりのもので、外待ち30分程度で店内へ。店内でさらに15分程度待ってようやくテーブル席に通していただいた。
しかし、調理の様子がオープンキッチンの眼前で楽しめるカウンター席の方がきっと面白いであろう。この時、満席の店内で大将も奥さんも注文をさばくのに戦々恐々とした御様子で「バーグ(ハンバーグのことらしい)はあといくつって!?え、五!?ホンマに五か!?」と大きな声でやりとりされていた。これを活気があってよい感じるか、忙しないと感じるかは人それぞれだろうが、いずれにせよこのお店の雰囲気を醸し出している一つの光景ではある。

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メニューを見てみると、いずれも完全に昭和価格。むっちゃ、安い。
今回、特製スイス丼と、このメニューには無い「オムバーグ」(オムライス&ハンバーグ。650円。)を注文。
裏面、飲み物はいずれも250円か300円!やっぱり安い!
待つことしばし、出来上がってきた「特製スイス丼」がコレ。むかし実家にあったようなカレー皿が懐かしい。してその中身は「豚丼」的。むかし帯広で食べた「ぱんちょう」を思い出したりして。グリーンピースは転がっていないけど。
続いて「オムバーグ」が運ばれてきた。チキンライスの上にとろーりとした半熟具合絶妙の溶き卵。ハンバーグはちょっと小ぶりながら手作り感のあるしっかりとしたもので肉の旨みじゅわ〜。いや、コレは、たまりませんわ。
二つのメニューを頼んで、計1050円。やっぱり、安い。それでいて、キチンと美味しい。ピーク時の厨房はテンパルのは、まあ、当たり前。そりゃ流行るよなぁ。今後も末長く続いてほしいお店だ。今回、初めて訪れることが出来て本当にヨカッタ。


スイスハンバーグ / ひこね芹川駅彦根駅彦根口駅
昼総合点★★★★ 4.5

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