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中華一楽@名神高速大津下りSA:期間限定あごだしラーメン半チャンセット

白川郷での観光を終え、戻る。日頃、インターチェンジは利用するが、ここのサービスエリアとなると、滅多に利用することがない。草津PA(下り)や土山SAのように、一般道からのアクセスが可能であれば地元民にも便利かもだが、そうすれば琵琶湖大花火大会の日なんかには大変なことになるか?いやそういう日は草津イオン駐車場みたいに入場禁止にすればいい。とにかく、現状において大津SAは名神高速道路を利用しないとアクセスできない事になっている。

そのフードコート内にラーメン店が有ることはかねてから知っていた。が、先に述べたとおり、この店舗を利用するには高速道路利用が前提なので、今回のような旅行の終わりはチャンスだったのだ。

一番メニューが「あごだし九条ネギラーメン」とは、気がかりではないか。

券売機のメニューには「あごだしラーメン半チャンセット」があったのでそっちを選択。九条ネギが載るだけで200円プラスてのは、どうもねぇ...。

食券を買って、店舗ブースにて注文。

半券と呼び出しベルをうけとり、しばし待つ。

そしてコレが、大津市内にありながら、地元民が気軽に食べに行くことのできない「一楽」の「あごだしラーメン半チャンセット」だぁ!

業務用醤油味スープに申しわけ程度にアゴ出汁の液体調味料を加えたスープだと思うが、期待のアゴ出汁、ほとんど感じない。麺は茹で麺ティックな食感。やはりフードコートのラーメンなので、味にこだわることよりも麺茹での時間が短く出来るようにして、少しでも早く提供できることを優先に考えられていることが伺える。同じような高速道のSA・PAのラーメンでも多賀SAの「近江らーめん六角」などは、割とイイ感じなんだけど、今回の「一楽」の印象は、先に述べた感じだった。

半チャンセットのチャーハン。味はそこそこ悪くはないけど、冷凍品をレンチンした感じアリアリ。
ところで、このとき同行者らはフードコートの横にあるレストラン「グリル逢味」で近江牛だったそうな。全く、「道の駅平成」の平成ラーメンといい、大津SAといい、ラーメンとなると、つい食べてみなくてはいられない自分自身の気性が恨めしい。が、やはり、実際に食べて味わってみないことにはいられない。
そう。ラーメンとあらば食べてみないことには、好奇心が満たされないんだな、きっと。
それと、ここ大津SA、実は日本初のサービスエリアなのだそうな。滋賀の日本一は琵琶湖だけではなく、サービスエリアも日本一なのだ。って、自慢になるもんでもないか。
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笑いました。