ラーメン軍団@一乗寺:大晦日限定「牛時々豚と鶏ラーメン」

昨年もそうだったが、京都のラーメン風物詩において、大晦日と言えばラーメン軍団なのである。昨年の大晦日限定「魚白湯」のインパクトは、ラーメン軍団でなればこその大胆なトライだったことは、アレを食べに行った方の多くが認めることろであろう。さて、それで、今回は...

某コミュニティにおける石田軍団長による事前のアナウンスは
夏、東京で食べた十条の『hajime』さんの牛骨ラーメン(牛骨スープ+牛肉ダシ)がいい思い出になり、1度牛骨を使ってみたくなりましたので、今回は牛の拳骨のみを軍団らしく超強火でガンガン炊いてみたいと思います。 脂の甘みがいい感じにスープに出てくればいいのですが、どのようなスープになるのかは直前までわかりません。 変わった形状の麺をご用意しておりますのでお楽しみに。」と、こうだった。

 

ということは、当日になるまでどのような出来になるのか、食べに行く方としても、さてどんなものがいただけるのか、ちょっとドキドキハラハラものなのである(笑)。
で、僕をカウンター席に案内されるやいなや、

軍団長:「並のネギ多い目で、よかったですね!」
僕:「あ、うん。そうしといて。」 

ということで、しばし待つ。

で、やって来たのがコレ。
牛骨でとったダシを柱とするスープ。去年の大晦日限定だった「魚白湯」のような強烈なキャラのスープではなく、スープ自体素直な味で、このお店の「重厚ラーメン」ほどにドロドロコテコテでなく、ほどほどの濃厚加減。そこに醤油でじんわり煮込んだバケモノのごときサイズの牛スジと、めちゃくちゃデカイ豚チャーシューと、野球のボールサイズの鶏つくね団子のインパクトが圧巻。 もう、無茶苦茶、ニクニクニク!


変わった形状の麺」とは、麺屋棣鄂とシャンプーハット・てつじ氏の共同開発による、あのウイング麺「賢者麺」だった。もちぃ~っとした食感にヨレヨレに捩れ、独特の形状をもった麺の食感は、やはり他にない面白さがある。今回の大晦日限定用に開発された麺ではないが、今回の牛骨メインのスープと賢者麺のトゥルプリっとした食感は、なかなか合っていて美味かった。




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【ラーメン軍団】
 11:30~13:30  18:00~23:00
 不定休
 京都市左京区高野泉町6-74
  P:近隣コインパーク等利用(お店真向かいにアリ)


ラーメン軍団 (ラーメン / 一乗寺駅修学院駅松ケ崎駅

夜総合点★★★★☆ 4.0
昼総合点★★★★☆ 4.5


 

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