麺食堂88@奈良県磯城郡川西町結崎

ずいぶん前から約束していた大学生の時の同級生とのラーメンデート。約2月前(だった記憶)に出された条件は、奈良県内で、公共交通機関で比較的行きやすく、かつ話題性がある...とか、なんかそんな感じだった。
「では近鉄橿原線の結崎駅に集合な」と、彼女らと実に久しぶりな再会を果たす。結崎の駅からは400m足らずかな?歩いてお店に赴きシャッター&ポールポジションに着いた。

 お店の前にも駐車スペースはあるけど、裏手にけっこう大きな駐車場があるらしい。

 開店前の外待ち中に、メニュー表が渡された。某同級生のオミアシが映り込んでしまっているが、まあ、サービスということで。

メニューの裏面。左半分の「余談」に書かれている内容に、このお店のベクトルのようなものが滲み出ている感。

開店後に案内されて、着いたカウンター席には冷やし中華なる限定メニューもあった。が、今日はいい。定番をいただこう。

私たち以外のお客がやってくるまでの間、店主さんと少しハナシをした。店主さん、私とは初対面のはずなのに、私のことを「呈蒟蒻さんでしょ」と言い当てるのでビックリ。いきなり、バレてた...。
ということで許可をいただき店内を撮影させていただく。画像の製麺機をはじめ、見る人が見ればわかるこだわりが随所に感じされる。いかにもラーメン好きが高じてお店始めちゃいました、みたいな感。

寸胴のナカミも覗かせていただいたりして、モミジと胴ガラの配分がどうこう...というスープ作り談義になっていくと、一緒に来ている大学時代の同級生たちにとっては、いきなり入ったラーメン店の店主と僕の会話が宇宙語にしか聞こえなかったらしい。ま、確かに、そりゃそうかもな。

先にやって来たのは私が注文した「つけそば」の大盛り(麺量300g)。

 つややかな平打ちの多加水麺にしっとりとしたレアチャーシュー。

上品でいてかつ深みのある鶏のダシに支えられた独特の醤油感。また油感がちょっと強めに感じた。麺を浸けてはズゾゾと啜り込む。こりゃ、たまらん。
麺の器にもレアーチャーシューがあるが、つけ汁の中にもチャーシューが。

〆のスープ割りは徳利に割りスープを入れて出してくれる。シンブルな和の風味にネギを加えた割りスープ。これもまたウマい。

同級生注文の中華そば。ご満足いだだけた様子でした。
このお店、店主さんにきけばあの「屋台ちかみちラーメン」とはかなり近い位置にあるとのことで、クルマやバイクで移動するならセットで食べ歩くというものおおいにアリなコースかも。また来よう。


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【麺食堂88】
11:00~14:30
木曜日定休
0745-43-9518
奈良県磯城郡川西町結崎674-6 酒井ビル 102
P:あり

 

88ラーメン / 結崎駅
昼総合点★★★★ 4.0

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