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道の駅 川根温泉@ 静岡県島田市川根町笹間渡【2024如月遠州三河の旅#5】
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今回の静岡旅初日は、コチラで車中泊することにした。キグナス袋井パティオSSから37.5km、51分。現地入りしたのは16時35分。
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なんというてもこの道の駅、浴槽すべてが源泉かけ流しな日帰り温泉「ふれあいの泉」が併設されているのが魅力的。
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そんなことだから三連休初日の夕刻、駐車場はほぼ満車状態。
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中には面白い車も駐まっていた。コレは明らかに自作の軽キャンピングカーだな。
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前から見ると、バンク部分にトナカイ?の角を飾っている。HONDAの赤いロゴステッカーが貼ってあるから元のボディはアクティトラックと思いきや、スバル・サンバーやん。コレ...。
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このクルマも初めて見る。あとで調べてみたら、神奈川県相模原市にある株式会社Stage21が手がける「リゾートデュオ バンビーノ プラス プロ」というモデルのようだ。実車を見るのは初めてだ。
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全高1870mmなので立体駐車場にも置けるだろうし、バンクの張り出しもないので高速道路でも風の影響は少なそう。全幅は2080mmと、キャンパー厚木Puppyシリーズの1740mmと比べればその差は340mmと、30cmの直定規丸一本分以上の差がある。現行のMINIクラブマンの全幅が1800mm、トヨタの30系アルヴェルだと1850mm。そのことを思えば、一見コンパクトに見えるが実は結構幅が広いクルマであることが分かる。キャンピングカーである以上、室内は広いに越したことはない一方、公道を走るクルマとしては、コンパクトであればあるほど機動性は高い。自分にとってのピッタリサイズはどれか?については、キャンピングカーを選ぶ上で非常に大切な要素だと思う。
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16時47分、おフロセットを持って、「ふれあいの泉」へ。正面玄関に木彫りのSL像。
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この道の駅すぐそばに、今でもSLを動態保存し、営業運転している「大井川鉄道」があって、「C10 8」はまさに看板的存在の機関車のようだ。
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館内の売店にはでっかい提灯がぶら下がっている。
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まるで東京・浅草寺の雷門みたいだ(って、浅草寺には行ったことないけど)。
と、思いきや、や
っぱりそうだった。「京都の製造メーカー」とは「高橋提灯」のことで、本社は京都の綾小路柳馬場下ルだが、工場と営業所は山科区勧修寺にある。つまりこの提灯も雷門の提灯も、メイドイン山科なのだ。
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券売機はタッチパネル式。タオル等のアメニティも選ぶことができる。
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それにしても、銭湯並みの値段で源泉掛け流しの温泉に入れるメリットは大きい。人出が多いのも当然のことだ。
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ということで、行ってきます。浴場の様子等については公式HPをご参照くだされ。
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温泉分析書、4の(3)微黄色、極微混濁、強塩味、微苦味、無臭。
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いろいろ書いてあるが、川根温泉の湯は「古海水」なのだそうな。
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その温泉が湧き出す地下の推定図。主に亀裂密集域を温泉・ガスが移動、集積しているらしい。
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無料休憩所横のお食事処には「ラーメン」の提灯。
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ここの「幻の塩ラーメン」は、川根温泉の湯を使っているらしい。非常に気になるところではあったが、このあと車中餃子パーティーが控えていたので、パスすることにした。
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18時03分。温泉の最終受付は18時30分であってか、駐車場は相変わらずの満車状態。
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19時52分。この時間ともなると、さすがに駐車場は閑散としてくるとともに、キャンピングカーを含む車中泊と思えるクルマのみになってくる。ワタシたちのクルマもこの位置で一晩過ごすつもりでいたのだが、後ろの奥に停泊しているバスコンが、発電機でも回しているのだろうか、やたらとうるさくてたまらず。このあと足湯前の方の駐車場に移動した。
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翌朝7時12分。皆同じことを思っていたのか、昨晩うるさいバスコン付近にいたクルマは、軒並みこちらの方に移動していたwww
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7時57分。大井川鉄道の赤い橋梁が見えた。温泉の露天風呂からも眺めることができるらしく、ここをSL列車が通過するシーンは、さぞかし見ものだろう。
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トイレ清掃中の職員さんのそばで、ぬこがくつろいでいた。職員さんの飼いぬこかな?
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