博多中洲 ぢどり屋 近江八幡店@近江八幡市桜宮町:限定炭火もも焼き鶏ガラ塩ラーメン

先日、「発掘!〇〇屋なのにナイツなラーメン」という番組を続けて観た。それに影響されて、滋賀にもそういうお店が無いかと探したところ、ココが浮上。行ってみれば駐車場完備。開店10分前に到着し車内でオープンするのを待った。
「ぢどり屋」だけに、ランチメニューも地鶏がメインなのだろうか。
開けてみると、「とりめし」推しなメニュー構成。
メニュー右側は定食&ランチコースの紹介。
今回、そもそもの目的がラーメンなので、ワタシは「定食」を特濃たまご付で注文。同行者は「至福のとりめしオムライス」のセットを注文。
先に出来上がって届いてきたのは「とりめしオムライス」。タマゴの敷かれたその下は、チキンライスでなく「鶏めし」。セットについてくるスープをちょっと味見させてもらうと、素直な味の鶏ガラスープ。
しばらくして、ラーメン定食も運ばれてきた。
で、キニナル鶏ガラ塩ラーメンはこんな感じ。スープの味は先程のオムライスセットに付いてきたスープの味に若干強めにタレと、油を加えたところに青ネギと白ゴマを散らせたもの。鶏の出汁は程よく利いて、塩ラーメンのスープとしてはけっこうなもの。具材の地鶏もも焼きは、なるほど炭火で焼いた香ばしさ。噛み付いてみると、地鶏ならではのぐにょんとした強い弾力感。そんな地鶏炭火もも焼きの強い主張とは対照的な、コシのない細ストレート麺の食感。スープを掬うためのレンゲには、使い捨て?のような薄いチープなプラッチック製のものを添える。せめてメラミン樹脂製のものならともかく、なんでこんな安っぽいプラッチックレンゲを選ぶのか?いくら限定5食とメニュー上にプレミアム感を装っても、このレンゲじゃ残念すぎる。
いっぽう、ランチメニューの主軸であろう「鶏めし」。ナラのへグリのトリキクのアレを一瞬思い起こさせてくれるような味わい。
その鶏めしをTKG仕様でいただく贅沢。
結論、限定5食のラーメンには「発掘!〇〇屋なのにナイツなラーメン」で紹介されるお店のようなこだわりは、残念ながら感じることはなかった。やはり、あのプラッチックのレンゲに作り手の考え方を垣間見たようなん思いがした。けれど、鶏めしを主軸においたランチメニュー群は、案外、魅力的かな。



ぢどり屋 近江八幡店鳥料理 / 近江八幡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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