道の駅 但馬のまほろば@兵庫県朝来市山東町大月【2024春 山陰の旅#28】

「よしのや」での衝撃の朝ラーメンのあと、9時40分頃にこちらに立ち寄る。過去にも何度か訪れている道の駅。なにかと、買い物に便利な場所なのだ。

「まほろば」というワードは「あおによし」と並んで奈良の専売特許かと思いきや、そんなことはないってか?

産直市場のエントランスに「世界の舌を魅了する神戸ビーフ」。しかし神戸の街中のどこで牛を飼ってるのか?なんて、考えちゃあいけない???ちなみに神戸肉流通推進協議会公式HPはコチラ

けれども、施設内の精肉コーナーにかかるノレンは「但馬牛」だったりする。「ビフテキのカワムラ」の公式サイトによれば、「神戸牛は純血種の但馬牛のなかでも厳正な規格にあてはまる最高級の牛」なのだという。ちなみにワタシは「ビフテキのカワムラ」に行ったことなぞ、ない(たぶん一生行かない。もとい、行けない。)

そんな最高級品の神戸ビーフはともかく、但馬牛というだけで、十分だろう。近江牛も松坂牛も、元を辿れば但馬牛だし、ブランドのある国産黒毛和牛の9割以上が但馬牛のDNAを受け継いでいるのだとか。

というわけで、家に帰ったらステーキだあ!と、今回は奮発。といっても、飲食店でこのクラスの肉をステーキでいただくとしたら、この価格ではあり得ないことだろう。

産直市場には、つくしも売っていたのでコレもお買い上げ。
ここで、唐突だが、この道の駅、ホントに品数が豊富で、実は今乗っているキャンピングカーのフットレストは、ホームセンター・コーナンで買って来たタイヤ止めを下敷きにして、その上にこの道の駅で買った木の板を載せたところにフロアマットを覆っただけのものだったりする。

具体的には、こんな感じ。

この、たった100円の木の板が実にいい仕事をしてくれているのだ。この簡単フットレスト、キャンピングカーのベース車としてのトヨタカムロードのみならず、全ての7代目トヨタダイナ・日野デュトロユーザーにオススメしたい。何より格安&一切工事することなく、運転中の左足が落ち着くこと請け合いなのだ。

ところでココに、日本遺産としての生野鉱山と神子畑選鉱場跡の幟があった。今回の旅で訪れた石見銀山のような見どころがあるのだろうか?いつか行ってみたいものだ。

というわけで、ワタシがここにやってくるのは、毎回お買い物が目的なのだが、道の駅としては異例にゴミ箱が充実していたりして、旅の宿としての車中泊利用にも向いていると思う。


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