東印度咖喱ら麺@草津市大路:名物カレーら麺&ごはん小&魚介×野菜カレーら麺

2021年2月22日に開店した新店に行ってみた。メニューにカレーラーメンがあるお店は多々あるが、カレーラーメン専門店は滋賀県初だそうである。まあ、そうだろう。
お店専用駐車場はないが、近隣コインパーキングやエルティ草津駐車場等、止めておく場所には困らない。
開店時間少し前に現地に着き、ウエイティングボードに記名して開店を待つ。店先の注意事項には隣店「趙の飲茶888」前に並ばないように書いてあるのだが…
みなさん、ヘーキで「趙の飲茶888」前を占拠されている。お店のスタッフも外に出てきてこの様子を確認している以上は、キチンと客に指示して行列を管理すべきだ。こういうところをナアナアにしたままでいると、やがて自店の首を絞めることになりかねない。
店先の郵便受けに、ショップカードが貼ってあった。営業時間は11:30〜となっている。が、11時32分になっても開店せず、暖簾がかかったのは11時34分頃だった。
店内の券売機。何気に文字情報多し。券売機前に立ってからゆっくりとコレら文字情報を確かめるのは、後続客のある時には気が引ける。ココでは訪店前にじっくり確かめていただくことが出来るよう、拡大図を下に掲げよう。
まず、注文方法。
主力の麺類は三種。
店主イチオシは「名物カレーら麺」。初めての方はコレを、とのこと。
主力三種のほか、小さなボタンはこの通り。あらかじめオプション追加を検討してください。(って、ワタシは何も追加しなかったけど)
そして、ゴハンもこだわっていてるそうな。
以上、コレらの文字情報は、券売機前に立ってからでなく、あらかじめ外待ちしている時に確認出来るように工夫しておいて下さると、食べに行く側としては非常に助かるものだ。
で、ワタシは名物カレーら麺にごはん小、
同行者は魚介×野菜カレーら麺を注文。
店内、カウンター席は透明アクリル板で仕切られ、コロナ対策に気を遣っている。店舗奥にはテーブル席も一卓あるようだ。
で、コレが名物カレーら麺。一見、背脂のようにスープに散りばめられているのはタマネギだった。蓮根の素揚げが見た目を惹くが、食感は鈍い。もっとカリッっとクリスピーだといいんだけど。
麺は多加水気味のツルツルぷりぷり麺。カレー風味によくマッチ。炒めタマネギの風味を基調とした深みのある味わいは上々。辛さもほどほど、どぎつくなく。なるほどコレはなかなか喰わせるカレーラーメンだわ。
麺を平らげたところで、さて、このゴハンを、どうやって喰らう?
結局カレースープにドボンし、スープカレー状態で〆。なかなかいいバランスだった。
一方、同行者注文の魚介×野菜カレーら麺。
トッピングにアボカドやパプリカも載っている。魚介出汁にネギの薬味感も加わるスープの味は、一杯のラーメンとして味わうなら名物カレーら麺よりこちらの方がワンランク上等な印象。
...と、食べさせてくれる商品自体の印象は大変よかった。
あとは、お店に滞在している間中に大将がスタッフを不機嫌にどやしつける場面に直面せざるを得なかった点、開店時間が遅れてしまっていた点、開店前の外待ち客を管理できていない点等の課題。コレらは新店あるあるで、やり方次第ですぐにでも改善できる点でもある。今後の動向には着目しておき、より良くなって行く方向だったら、またリピートするのもアリだと思った。


東印度カリー ら麺ラーメン / 草津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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