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麺屋 麦笑 近大前店@東大阪市小若江3丁目:ラーメンにっこう期間限定出店レセプション

ハナシはちょっと前から聞いていた。麦笑の近大前店をサテライト店舗として「月替わりで新たなお店が期間限定で営業する」という試みについて。
これ、なかなか面白そうな企画だと思う。常々からこのお店にアクセスすることが容易な人にとっては「食べて味わう月刊誌」みたいな、これまでに無い楽しみ方ができることになるのかもしれない。
と、同時に、今後の企画運営を続けていくのはナカナカ大変なんじゃないかなぁ?とも思っている。
このたびの「期間限定出店」 を実現しようということになった経緯については、麦笑グループCEO中尾良介氏のニューヨークでのラーメンラボにおける試験営業体験がもとになっているらしい。そして、ニューヨークでのラーメンラボで同じく試験営業を体験している滋賀県彦根市の「ラーメンにっこう」がこのたびの期間限定出店第一号店の役を買って出ることになったとのことである。 (そのあたりの経緯についてはDENさんのブログに詳細が書かれているのでそちらを参照されたし。
以下、レセプション当日の模様から。
レセプションに参加された皆さんといえば、それはそれは関西ラーメン界のあんな方とかこんな方とか、とにかく超豪華なメンバーでした。
この度の期間限定出店を始めるに至った経緯及び企画の趣旨を説明する麦笑CEO中尾氏と株式会社麦笑代表取締役岡田氏。その後ろに見える厨房には、これから提供される料理を準備しながら待機するラーメンにっこう西川氏。
店先のポスター等にある「ラーメンにっこう」紹介記述。
今回の期間限定営業、麺は麦笑グループが製造したものを使い、麺以外のパーツについては「ラーメンにっこう」のものを使うということで、そういういみでのコラボとなるんだそうな。
そして、こんなマークの入った作業服をお召しになられた業界人さんも来ておられました。
期間限定出店のメニュー「ラーメン」の部。
同、つけ麺とゴハンものの部。
当日いただいた一杯目。鶏白湯塩。
器がラーメンにっこうの特徴的なデザインのものでなく、麦笑グループのラーメン鉢になる。鶏白湯の味わいはまさにラーメンにっこうならではのあの豊かな味わい。そんなラーメンにっこうの味に麦笑製麺部門が一生懸命に寄り添おうとしている感じの麺。ちょっと弱い感もあるけど、太麺・細麺・ドラゴン麺、三種選べる麦笑製麺部門も今回の期間限定出店企画からいろんなラーメン店の味に沿うよう研究しまくる所存らしい。なんちゅう前向きな、なんちゅうアグレッシヴな!
二杯目に味わった「香り鶏醤油」。そう、Yahoo!Japanの第5回次世代ラーメン決定戦で準優勝を勝ち取った結果、カップ麺化されたこともある伝説の一品。これが期間限定で近大前に復活なのだ。
先の鶏白湯とはまた違う平打ちのピッチが広めの麺。スープによく合っている。が、「出店期間中もまだまだ改良します!」と麦笑製麺部門。
ってことで、「ラーメンにっこう」で始まった麦笑近大前店の期間限定営業、今後の出店希望店舗を募集しているそうである。大阪府外のラーメン店や、素人の自作で大阪においての反響を試してみたい人、スタッフ等のサポートは麦笑側でいたしますとのこと。唯一の条件としては麺については麦笑製麺部門でオーダーしてちょうだいとのこと。もちろん、作るラーメンに合わせてカスタマイズオーダー可能とのこと。
と、いうことは...ん〜、どうしようっかなぁ〜?(って、冗談ですよ)
【麺屋 麦笑 近大前店】
11:00~24:00(但し期間限定出店の場合は売り切れ次第終了)
年中無休
06-7506-4718
東大阪市小若江3-7-3
P:なし
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