Menkouともや＠鈴鹿市寺家町：突発週末限定 松阪ホルモン 土手ラッチョ

久しぶりにバイクでちょっと遠出。琺瑯看板もいくつか見つけたけど、この日は、この広告の方がインパクトが強かった。矢印が両方向なのは、リバウンドもありますよ、ってコト？

で、本日のソロツーリングの目的地へ。
辿り着くまでに見た路面の温度表示は２１℃～２５℃までで、関のあたりで一旦雨に降られたけど、この季節にしては気温が低くてかなり快適。

店内の掲示には、こういうヤツや、

ウルフルズの歌みたいなメニューもあって、いずれも気になるところなんだけれど、

本日の狙いはコレ。ミヤ君のブログのこの記事にリアクション。

で、やってきました土手ラッチョ。
日頃から取引している業者から安くで牛ホルモンを売ってもらったのがきっかけだという。原価が安いのはいいけど、後の下処理が大変だったらしく、「ホンマ、もう、心が折れそうでしたよ！」と、ブログにも書いているが私にも切々と訴えてくれた。ということで、多分二度と登場しない「幻のメヌー」となるそうな。（あ、このこともブログに書いとるなぁ...）

作者ミヤ君曰く、多めの青ネギをこんもりと盛ったのはホルモンのグロテスクさをカムフラージュするためだという。そのネギをハシでかき分けて見ると...

ハチノス、センマイ、ウシの肺の三種が。ほとんどホルモンの煮込みそのままという感じ。私には、店主が言うほどにグロテスクには感じなかった。ホルモンの煮込みって、そもそもこういうもんでしょう。

味わってみる。牛骨ダシの味噌仕立てということで、なるほど確かにホルモンの味噌煮込みな和え麺。和え麺としてこういう類いを味わうのは初めてだ。（というか、ホルモンの味噌煮込み和え麺なんて、そうそうあるモンじゃないでしょうて）
心が折れそうになるほどに下処理に腐心した結果か、ともすればホルモンにありがちな特有の脂っこさや変なクセや臭みは感じさせず、各々に内臓的な味わいと食感を味噌味の中に楽しませてくれて、麺との絡みも申し分なく、なかなかよくまとまっていてウマイ。店主ミヤ君の下処理の苦労話の割には、また、「Menkouともや」で出す限定メニューとしては単純なつくりではあるが、タマにはこーいうのも、悪くないわナァ。
ところで、この秋、9月27日から開催される「大つけ麺博　日本一決定戦!!」の中部エリア代表としてMenkouともやはWeb予選を通過したそうだ。つけ麺博公式サイトを見れば、全国の名店が名を連ねており、我らが関西エリアからもやはりそうそうたるあのお店たちが予選通過している。さてさて、どういうことになりますことやら。

 

---

にほんブログ村 ←　ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ！

【Menkou ともや】

   店主ブログ
　twitter公式アカウント　＠menkoutomoya（営業情報等、マメです。フォローしましょう！）
   Facebook公式ページ
　11:00～23:00
　不定休（休日は店頭に掲示）
　059-388-6036
　三重県鈴鹿市寺家町1536-1
　P：あり

メンコウ ともや （ラーメン / 鼓ケ浦駅、白子駅）

昼総合点★★★★☆ 4.5