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彩色ラーメンきんせい

家族を連れ立って、以前から気になっていた「彩色ラーメンきんせい」へ。
どのメニューも気になるところだ。家族は「極みの醤油」「こだわりの塩」、私は特製つけ麺を大盛り350gで食べることにした。
しばし順番を待つ間、オモテから見える製麺室の様子を観察しては期待感を高め、カウンター席の奥にある壁の裏側に、数々の著名なラオタ氏からのメッセージがところ狭しと掲示してあるのにオドロキ、「こだわりの塩」には、実はえびせんべいがついているの見てホホウと思い、家族四人が食べに来て、四人そろって「いただきます」が言えるタイミングで提供される間合いのよさに密かに感心し、そのあとはツルップリとした麺を心から堪能し、ツユと具のバランスの良さにまた感心し、いつもはどんなお店に連れて行っても「まあまあやな」としか言わない家族が口を揃えて「これは旨い」と言い...。と、来店前に抱いていた期待感をはるかに凌駕する満足感。
「極みの醤油」「こだわりの塩」とも少し味見させてもらったが、ともに透明感のあるスープは、単に調味料の違いというだけではなく、スープとして、それぞれに味わいのキャラクターを持っており、素材選びに始まり、ダシ、タレ、油分、ネギやにんにくチップなどの散らせモノの組み合わせの妙で作り上げられた幅のある味わいが口の中に広がる。チャーシュー、半熟うずら、カイワレ、海苔といった具はバランスよく収まりながらもそれぞれに味わう楽しみがあるようだ。
いや、ホント旨かった。

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きんせい (たんくま)
2006-01-29 19:22:30
私も昨年11月に「極みの醤油」を食べました。

JRから阪急への乗り換えに富田で降り、寄り道をしてしまいました。

バランスのよいスープ以上に麺の旨さが忘れられません。

プラスチッキーとは聞いていましたが、硬質の麺は、本当にこんな麺があったのかと感動したものでした。

常連さんは、大概、つけ麺を食べられていたので、もう一度、つけ麺を食べに行きたいと思っているのですが。

 
 
 
きんせい (t_cognac)
2006-01-29 21:43:08
今日、私が注文して食べたのはそのつけ麺でした。

「プラスチッキー」とかつてそう表現されていた頃の麺を私は知りませんので、今の麺がそうなのか、どうなのかは何とも言えませんが、つけ麺に関しては、久々に「コレは旨い」といえるモノでありました。「こだわりの塩」を食した妻は、「けっこう太い麺やった」といってましたが、つけ麺用の麺はさらに太くて実に食べ応えのあるものでした。自作で、ああいう麺を作ってみたいとは思うのですが、やはりプロにはかないませんな。
 
 
 
 (いちゃーん)
2006-02-05 17:46:54
きんせいの麺は昔のプラスティッキーな麺から少し変わっていますよ。
 
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