この日、付近で業務。ひと仕事終えて、ちょっとホッコリとした気持ちでまだ五月だというのに真夏がいきなりやってきたみたいな強い陽射しの中、久しぶりに訪れてみた。思い返せば、四年ぶりになる。ということは、「この付近での業務」も、長い間コロナに振り回させて予定変更を余儀なくされ続けてきた訳だ。
カウンター席はあいにく満席で、今回初めてテーブル席に通していただいたが、テーブル席からだと壁に掲示してあるメニューが遠くて見辛いことに改めて気づく。そこで、テーブル席にメニュー表があってもイイような気がするがそもそもシンプル極まりないメニュー構成でもあるので、その必要はないってことかしらん。で、中華そば並とごはん小を注文。プラス50円でスライス玉子の花を咲かせたスタイルにすればよかったかな？ま、いいか。
中華そばとごはん、ほぼ同時に到着。そうそう。ごはんには手作りの柴漬けとタクアンが付いてくる。なんでもないようで、なんだか嬉しいんだよなコレ。
ビジュアルからはイメージしにくいと思うけど、実際に目の当たりにすると、程々に豚臭いケモノ臭をまとったスープに少々くったりとした低加水ストレート細麺にネギとモヤシのコンビネーションがなんともイイ。古典的な京都ラーメンの、「ああ、コレだよなぁ！」を味わうことができる。外は暑いが、店内は換気されつつ程よく冷房が効いていて、その中で味わう熱々のラーメンのなんともうんまいこと！やっぱり、この界隈に来たら一番星だ！
そしてキョートの街中ながら、専用駐車場があるのもイイ。今回は利用しなかったけど。
一番星 （ラーメン / 東山駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0
おすすめブログ
@goo_blog
