三嶋製麺所@仲多度郡まんのう町川東:温いの小&冷たいの小

この日のラスト、六軒目。
「うどん屋を探すなら煙突を探せ」とは、映画”UDON”に出てきた名セリフだが、今の御時世、スマホの中のGoogle先生に頼るほうがはるかに現実的だわな。
今回で人生4度目のリピートとなる。到着時間は午後三時。おやつとしていただくことにしましょうか。相変わらず、何も情報がなければココでうどんが食べられるとはにわかに信じがたい「ただのおウチ」な外観。
けれど、入り口扉の傍らを通るカーポート支柱には今をときめくYouTuberやグルメサイトのステッカーが。(って、前にも書いたなコレ)
扉を開けると、ソコはリアルな製麺所。香川県内に製麺所系のお店は数あれど、客目線から実際の作業スペースが最も近いのはやはりここじゃあないだろか。
同行者「温い小」・ワタシ「冷たい小」をそれぞれ一つ注文。小一玉150円。
ネギ・醤油・唐辛子・味の素は無料セルフサービス。生卵は一個40円(だったと思う)。
そうだよ。キミに会いたい一心で、僕はココに来たんだよ。(変態)
もう、表現のしようのないほど、ただ、丼にうどん。それだけ。
冷たい麺に醤油をチラリとひとまわし。まずはこれだけで啜ってみる。
もう、表現のしようのないほど、ただ、美味い。
なんでなんやろ?なんかヤバい粉でも入っているんかな???(まさか、ね。)
ある程度食べ進んで、ここで初めて唐辛子を散らせてみる。ピリッと辛味が来る。(あたりまえ)コレがまた、美味い。
さらに、ネギをちょびっと足して最後の一口的に平らげる。本当に、美味しいものは、すぐに無くなってしまう。悲しいほどに。
同行者は温い麺に卵を落とし、醤油とだけの釜玉で。やはり、もう、ネギすら要らんと云ってあっちゅう間に平らげてしまった。
製麺所内には昔からここにいらっしゃる三嶋アキミさんがあいかわらずお元気でいらした。それとともに、主な作業は若いスタッフら(どうやら、娘さんとお孫さんらしい)が分担して受け持っている様子から、当面は安泰で、またきっと食べに来ることが出来るだろうという予感がした。



三嶋製麺所うどん / まんのう町その他)
昼総合点★★★★★ 5.0

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 久保うどん@... 松下製麺所@... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。