前回ツーリングに行ったのが5月初旬なので、CBF1000に火を入れるのは実に4ヶ月ぶりとなる。
屋内保管だから放置していても車体に大して影響は無いものの、屋外駐輪だったら何処かしら駄目になってそうな頻度でしか動かしてない。
前にオイル交換してから1年以上経ってるし、5千キロぐらい乗ってるのか…
CBF1000に関しては、壊れる要素が殆ど無いから、乗りっぱなしになりがちかも。
そういう方向になるように手を入れてるから、当初の思惑通りといえばそうなんだけど、もう少し手をかけてやらないと、そのうち拗ねそうだ。
4ヶ月放置していたにも関わらず、LiFePO4のバッテリーは元気で、セル一発でエンジン始動。
電気が無ければ動かないとはいえ、逆に言えば電池さえマトモなら、ほぼ確実にエンジンがかかるインジェクション車の素晴らしさ。
旧セローやTS125Rに無くて、CBF1000やシグナスにある安心感(乗りっぱなし感)はインジェクションに寄るところが大きい。
今回はQua tabをナビにできるかどうか、アクセレーターロックシステムEVOの使い勝手、ポジション球をLEDに交換したので弾切れしないかのテスト。
Qua tabの件に関しては、前回書いた通りで、R425の悪路による振動にも耐えたから、すでに十分に使えるレベルだと思っている。 あとは土砂降りの雨に耐えきれれば満点で合格。
ツーリングコースの組み立ては、なるべく今まで走った事の無い道を走るコースを選んでみた。
Qua tabにツーリングサポーターというアプリを入れてみると、「おすすめツーリングロード」というメニューがあり、近畿地方近辺で見てみると「大台ヶ原ドライブウェイ」が紹介されていた。
そういえば、聞いたことがある場所なのに行った事が無い。ということで、目的地を大台ヶ原駐車場に決定。
南阪奈道路も、大和葛城方面に用事が無いので走った事が無い。折角の機会なので羽曳野から葛城まで利用する。
R309が通行止めになっているので、R169を通るルートで南に移動。
R169の見所は土木的には吉野川の大滝ダムと大迫ダム、大迫ダムの南側にある4連続トンネル。トンネル4つの内、3つがループ橋途中に存在する。
セローならR169の旧道を走るのも面白いかもしれない。
R169から大台ヶ原ドライブウェイへの入り口は、少し分かりにくい。看板は出ているのだが、地図で見るのと反対方向に入っていく。大台ヶ原は東方向なのだが、道路の入り口は西向き。
大台ヶ原の駐車場に到着するまでの道程は、所々に絶景ポイントがあって、明るい道で走りやすい。 ただし、路面があまり良くないので、それなりに注意して走らなければならない。落石や浮砂、道路の凹みに注意。
そして、このツーリングした翌日に、ここで自転車のヒルクライムレースがあるらしく、道程の何カ所かで大会の準備をしていた。それにしても、これを自転車で全力で登るとか、クライマーの体力は底なしか…
GRANDTOUR アクセレーターロックシステムEVO 22.2Φ(7/8inch)ハンドル用 BLACK | |
グランツアー |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます