とりとめもないBLOG

ただの日記です

YB-1 下取り決定

2010-07-13 02:01:05 | YB-1
先にも書いたのですが、YB-1を手放す事になりそうです。
KLX125が欲しくなったので、見積りを取ってもらった際に、下取りするバイクありますか?と問われたので、店へ乗っていっていたYB-1を見てもらうことにしました。
で、このYs版のYB-1は珍しかったようで、距離も乗ってないし、塗装のヤレや錆も少ないとの評価で、入手した金額と同額で下取ってもらえる事になったんですよね。 んじゃまぁ、乗換ようかなぁという事で。

以前コメントを戴いていた、Yb君には申し訳ないのですが、キャブの分解写真は載せられそうにありません。かわりにコチラのリンクを紹介しておきます。このページはYB-1(F5B)のキャブレターの取り外し方を詳細に説明しておられますので、是非参考にしてみてください。キャブレターからホースを抜く際には、ホースに印を付けておいて、デジカメで、抜く前の写真を撮影しておけば、戻し間違わないと思いますよ。

それにしても、YB-1も結局、そんなに乗らなかったなぁ…買ったのは2007年だけど、2年弱は実家で放置されてたし。距離も2000キロ程度ですかね。
触った内容はキャブレターカバーのボルトをステンレスに交換したとか、センタースタンドを付けたとか、キャリアを付けたとか、タイヤを交換したとか、スプロケ交換したとか…
んー、なんか乗って楽しむより、盆栽化してるような感じですな。 
あ、そうそう、キャリアは今回取り外してオークションに出品する事にしました。 売れたらKLX125のキャリア代の足しになるかなぁ…まぁ、興味のある方は見てみて下さい。
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YB-1 リヤスプロケットを純正に戻す

2010-07-03 13:28:05 | YB-1
昨晩、変な時間に寝てしまったものだから、全く寝付けず、パソコンばっかり触ってても仕方がないので、YB-1を引き上げてからずっと気になってた整備を行う事にしました。
幹線道路を走るので、スプロケットの丁数をフロント1丁増し、リヤを2丁減らしにしていたのですが、如何せん加速しない。で、最高速度はというと、平地で自転車メーターで66km/hといったところ。 おもいっきり加速を悪くした割りには、微妙な数字なのです。
50ccの4stスクーターにさえ負けるショボイ加速ではストレスがたまる一方なので、リヤのスプロケットを純正に戻す事にしました。捨てずに置いといてよかった…

まず割りピンを外して、19mmのナットを外します。…あれ?17mmだっけか…まぁ、どっちかです。

24mmのナットを外して、

左右のチェーンテンショナーを緩めます。

ブレーキの回り止めを外して、

ブレーキロッドを外します。写真のロッドは上側に付いていますが、これは、前回タイヤ交換をした際に、間違ってロッドを上側にもってきてしまって、タイヤを外すのが面倒くさくてドラムブレーキのアームをひっくり返して使った為です。今回のスプロケット交換の際に元の場所に戻す必要がありますね。
アクスルシャフトを抜いて、

チェーンを左スイングアームにひっかけて、右スイングアームとハブの間に咬ませているカラーを抜けば、右側からホイールが取り出せます。
ドラムブレーキのインナーを外して、スプロケット側を上向きにタイヤを寝かせます。
スプロケットを止めているボルトは、特殊なボルトで、頭の薄さがメガネレンチの咬合部の深さの半分以下といったシロモノ。もの凄くナメやすいので、レンチが浮かないように、咬合部を上から押さえつけながら、作業する必要があります。

足でタイヤを動かないように固定して、右手親指で咬合部を抑えつけ、左手でレンチを回すような感じですかね。 ソケットやインパクトを使う場合も注意です。メガネレンチよりもソケットのほうが、押さえつけやすいので作業性は高いかもしれません。 ボルトの緩み止めプレートが付いていますが、個人的にはこの分厚さ分だけでもボルトの頭を分厚くして、ネジロック剤で止めてくれたほうが、有り難い気がします。
今回はついでにブレーキシューを新品に交換しました。古いシューはまだ結構残ってたので、予備で置いとく事に。

取り外しと逆の手順で組み付けます。今回はブレーキロッドの場所を間違えないように(苦笑)アームの位置も調整しなおして。
ガソリンを入れに行くついでに試走。 50ccの4stスクーター並の加速はしてくれるようになりました。これなら実用上困らないかな。平地での最高速は自転車メーターで61.5km/h。速度計は振りきってますから、まぁ、こんなものでしょう。

メモ:フロントスプロケット12T(純正から1丁増し)。リヤスプロケット39T(純正)。
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YB-1 引き上げ

2010-06-20 21:08:58 | YB-1
実家からYB-1を引き上げてきました。
片道50キロ走ると、YB-1のシートはお尻が痛くなります。快適なのは、せいぜい20キロが限界なのかな…
CBF1000なら500キロぐらい走ってもどってことないんですけどねぇ。シートの形状なのか硬さなのか、お尻が痛くならない原因があるハズです。 まぁ、YB-1で片道50キロ走る用事も、そうそう無いと思うので、別に問題無いのですけどね。
YB-1で有馬街道を水呑から平野まで下っていく際は、完全にメーターを振りきってしまうので、エンジンが焼き付くんじゃないかと、心配になりましたが、まぁ大丈夫だったようです。 その後はひたすら国道2号を大阪方面へ。 それにしてもパワーが無いなぁ。スプロケを高速寄りに振りすぎたかな…本当に加速が50ccの4stスクーター以下。 もうちょっと加速寄りにスプロケ交換しよう…
帰宅してから、まず洗車して、かるく液体ワックスをかけてみたのですが、やはり屋根下とはいえ、屋外放置だったので、色褪と錆が…
まぁ、下駄だし仕方がないですね。うん。
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放置YB-1(F5B)復活

2010-06-14 20:08:45 | YB-1
一週間近く何も書く気が起きなくて、昨日など特に何もせずに家でグダグダしていたわけで…完全にネット依存症ですよねぇ。 アルコール依存症とかニコチン依存症とかパチンコ依存症なんかと、何ら変わりません。 生産活動皆無なだけに不毛すぎる。

さて、昨日はそんな感じだったのですが、一昨日は実家に帰ったついでに、2年間屋外放置状態のYB-1のエンジンが問題なく動作するか、実験してきました。
ガソリンタンクを見て、とりあえずは錆が出てない事を確認した後、流石にガソリン腐ってるかなぁと思ったのですが、2速に入れて、早歩きで押しがけする事、20m。何事も無かったかのようにエンジン始動。 流石ビジネスバイクのエンジンは凄いなぁ。
タイヤの空気も少し抜けてる程度で、至って普通。
久々に乗ったYB-1は、とんでもなく不安定な足回りで、パワーも無くて、その加速の鈍さはエンジンを回しきる事を要求してきます。 限界付近まで回して走ってると、2ストなので燃費はそれなりに悪くなるし、なかなか難儀な奴です。
今週末には実家から自宅へ自走で引き上げてくる予定ですが、原付で片道50km以上の行程は結構疲れるんですよねぇ…持って帰ってきたら、ちょこちょこ錆が浮いてるリムとキャリアを磨いてやらないと… でもって、通勤仕様にするべく、GIVI箱(Ysギア仕様)を取り付ける予定。折角のクラシックデザインが格好悪い方向へカスタムされていくのは、自分でやっていながら、見ていて忍びないです。

今回復活させるにあたって、返納していたナンバープレートを再取得する為、税務署へ行ってきました。
そこで初めて知ったのですが、ナンバープレート返納していても、バイクを所有しているだけで、税金がかかるそうで。 2年間分さかのぼって税金を納めて下さいね。と言われました。
そうか、ナンバー持ってなくても、バイク所有してるだけで税金かかるのか。 まぁ、1200円の2年分なんで知れてますけど、普通乗用車だったら泣きそうな金額になりますねぇ… バイク屋や車屋なんかは税金免除されてるんでしょうか?
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YB-1にキャリアとセンタースタンドを装着する

2008-06-14 17:29:18 | YB-1
原付二種登録している我が家のYB-1(2st)ですが、狭いガレージにキッチリ収納できて、メンテナンス性の向上も図れるセンタースタンドを導入しました。
スタンドが四千円ぐらい。バネと固定金具が千円ぐらいです。うちのYB-1はスクランブラータイプのマフラーが付いているので、センタースタンドを上げた時にスタンドがフレームに干渉してしまいますので、センタースタンドにゴムを巻いて対処しております。

あと以前から不便に思っていたYB-1の積載能力の低さですが、六千円も払ってリヤキャリアを購入しました。たまにヤフオクで出品されているのを見るのですが、キャリアを取付る為の金具が付いていない事が多く、しかもキャリアはアッセンブリーでの販売ですから、取付用の金具を自作しなければならない可能性があります。
って、これ、キャリアを送ってくるまで分からなかったんですけどね。とりあえず今回は新品で購入したので、そのような不測のトラブルは回避できました。
で、取付ですが、シート、後部ウィンカー、バッテリーボックス、ウィンカーステーを取り外す必要があります。リヤサスの上側のナットを緩めるなければなりません。とはいっても、プラスドライバーと10mm、12mmのソケットレンチ、12mmのメガネレンチ、17mmのメガネレンチがあれば問題ありません。
元々付いているウィンカーステーは使わないので、元に戻す時の事を考えて、無くさないように置いておきましょう。ウィンカーの取り外しはバッテリーボックスを取り外した奥にギボシ端子がありますので、茶色と緑色の配線を外して、引っ張り出します。その時に、適当な紐をウィンカーのギボシ端子に結んで、引っ張り出すと、後でウィンカーの線を引き込む時に楽ですよ。
あとは説明書通りに取り付けて完成です。ウィンカーはキャリアのウィンカー取付部に取り付けます。ウィンカーの配線を忘れないように注意しましょう。
とりあえず見た感じは野暮ったくなってしまいますが、それ以上の便利さがあります。
最大の問題は排ガスに混じった2stオイルが荷物にかかってしまう事かなぁ…
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YB-1(F5B)整備

2007-07-05 22:34:54 | YB-1
 着々とYB-1の整備を進めている今日この頃。
本日は前から気になっていたタイヤを交換しました。後輪は1週間程前に交換したのですが、前輪の交換をする時間が無くて、放置していましたので…
 本日もガレージsir_kにて作業です。最近あまり自分の家でやってないなぁ。車をどければ場所はあるんですけどねぇ。
 で、タイヤですが、ミシュランのM45です。サイズはノーマルと同様の2.25-17と2.50-17。比較対象がヒビだらけのへなちょこタイヤなので、比べものになりませんが、グリップは格段に向上し、YB-1のくせにある程度倒し込んでもスリップダウンの恐怖は微塵もありません。後輪だけを交換したときに、それとなくグリップの良さは感じていたのですが、前輪も交換すると、別物ですね。 しかし、タイヤの性能が勝ちすぎてて、サスがついてきません。所詮はビジネスバイクですから仕方がないのですが、どうやって改善したものかなぁ…お金はなるべくかけたくないし。
 ちなみにM45は前後共通タイヤなのですが、フロントに履く場合とリヤに履く場合で回転方向が違います。ご注意下さい。私は間違えてフロント用の回転方向で前後組んでしまいました。面倒なのでそのままです。
 6月後半から現在にかけて、スプロケットをフロント11丁→12丁。リヤ39丁→37丁。タイヤ前 IRC NF3?(2.25-17)→Michelin M45(2.25-17)。後IRC NR6?(2.5-17)→M45(2.5-17)。になりました。タイヤはヤフオクで前後セット送料込み4500円。チューブ(IRC)とリムバンドが2本ずつで2000円。スプロケはRSタイチでキタコのスチール製で、前後で4000円弱(だったと思う)。
 0発進が少々辛くなりましたが、最高速は70キロ程度は出ているようです。1速、2速がそれなりに使えるギヤになりました。グリップは格段に良くなっていますが、サスペンションが駄目すぎ…というのが現状です。今後の課題はパワー不足をどう補うかと、サスペンションを良くする方法ですね。
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YB-1の諸元等 メモ2

2007-06-24 11:16:46 | YB-1
スペック
エンジン
型式 F5B
エンジン型式 2サイクル・空冷・ロータリーディスクバルブ
総排気量 49cc
圧縮比 7.1
内径(ボア) 40.0 mm
行程(ストローク) 39.7 mm
燃料供給方式 キャブレター
キャブレター形式 VM16SC
点火方式 C.D.I.
潤滑方式 分離給油
始動方式 キック式
エンジンオイル容量 1.4 L
燃料タンク容量 7.2 L

性能
最高出力 3.4 kw (4.6 ps) / 6000 rpm
最大トルク 5.5 N・m (0.56 kg・m) / 5500 rpm
燃費 80 km/L ( 30 km走行時)
最小回転半径 1.8 m

車体関係
フレーム形式 バックボーン(プレス)
キャスター 26 度 / 30 分
トレール 75mm
タイヤサイズ(前) 2.25-17 33L
タイヤサイズ(後) 2.50-17 38L
ブレーキ(前) ドラム(リーディングトレーリング)
ブレーキ(後) ドラム(リーディングトレーリング)
懸架方式(前) テレスコピック
懸架方式(後) スイングアーム

変速機
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 ロータリー式4段
変速比 1速 1.882
2速 1.400
3速 1.130
4速 0.960
1次減速比 3.894
2次減速比 3.545

 

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YB-1の諸元等 メモ1

2007-06-24 11:16:31 | YB-1
概要
メーカー名 ヤマハ 車種名 YB-1
型式 F5B 総排気量 49cc
乾燥重量 75 kg 定地燃費 80 km/L ( 30 km走行時)
全長×全幅×全高 1760 mm × 665 mm × 960 mm メーカー希望小売価格 179,000 円


チェーンサイズ : 420 / 96 L / シール : なし
プラグ:BPR6HS / BPR6HIX / IWF20 / SF412C
バッテリー:xT4B-5 
メインジェット:#95
2.25-17の周長 1747mm
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YB-1のメンテナンス

2007-06-24 00:29:58 | YB-1
数週間ほど前に下駄代わりに原付が欲しくなりYB-1(F5B)を購入しました。
おそらくは全塗装を行ったと思われますが、塗装状態は極めて良好で、相当に大事に乗られていたのか、それとも再販する為に綺麗に仕立て上げたのかはわかりませんが、4万円で購入したとは思えない程度の良さです。
幸い販売証明書が発行できる店舗で購入したため、役所での登録手続きはあっさり終了し、現在黄色いナンバープレートが付いています。YB-1のエンジン性能の物理的限界が60km/h付近なので、そうそう簡単には速度違反になることは無いと思いますが、今後の微量カスタムの為にも一応速度計はもう少しスケールの大きい物に交換したほうが良いかもしれません。
で、本日もいつもの如くガレージsir_kでYB-1をメンテナンスしておりました。というのも、アクセル開度3/4ぐらいで失火してしまい、速度が出ない状況に陥っていた為なのであります。
とりあえずエアクリーナーの詰まりなどを疑ってみたのですが、問題は無さそう。あまり触りたくないのですが、キャブをバラしてみる事になりました。
キャブをバラすと、フロート室には乳化したガソリンや、変な錆のような粉が沢山。これが悪さをしているのは明らかで、徹底的に掃除しました。ついでに穴という穴にパーツクリーナーを吹きこんで、エアーで吹き飛ばしました。
それから組み立て。ガソリンを入れてみます……って、ガソリン漏れてるよー。オーバーフローしてる。と、とりあえずもう一度バラバラに。フロートやバルブなどをもう一度確認してみたのですが、異常無し。もう一度組み立てて、ガソリンを…やっぱり溢れてる…むぅ…困っていると、sir_k氏が一言。これ、ドレンじゃなくてフロート室を止めてるネジの部分から漏れてない?ライトを照らしてみると、なるほど、確かにネジの方から漏れてるかも。そういえばネジの部分にもOリングがあって、結構硬化していたような気がする。
というわけで、もう一度バラして代わりのOリングを取り付けると、無事にガソリン漏れが止まりました。
ちなみに、ここまで行き着くまでに10回以上キャブをバラしています。情けない…
で、sir_k氏のご厚意でカストロールのTTSを頂いたので、現在入っている、正体不明の2stオイルを抜き取り、TTSを投入。
試乗してきました。いやー、しっかり回ります。ちゃんと走るようになれば、下駄にするには十分。TTSが良いのか、上まで回しても焼き付くような気が全くしません。
これでしばらくは近場の移動はYB-1かなぁ。
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